豊川校のブログ
2025/11/04
定期テストまで、あと2週間前後になりましたね。
今日は 「提出物を早く終わらせる理由」 についてお話しします。
先生から配られるワークやプリント。
多くの子がこう思っています。
「提出するためにやってるんでしょ?」
でも、提出物は ただ埋めるだけ で終わってしまうと、テスト勉強としては 効果が薄い です。
理由は3つあります。
テスト直前に提出物をしていると...
解いてるだけで精一杯
間違えても直さない
結果、点数につながらない
提出物が終わる頃には テスト当日...
これでは勉強の"質"が低くなります。
提出物は テスト範囲に一致 しています。
つまり、
提出物を完璧に理解=点数に直結
ということ。
ただし条件があります。
ただ埋めるのではなく、見直し・やり直し が必要!
提出物が早く終わると......
「間違えた問題」だけを集中して復習できる!
点数が上がる子は、勉強時間が長いのではなく、
改善(=解き直し)に時間を使っている
のです。
ナビでは、提出物の取り組み方をこう指導しています。
① 全ページを一度終わらせる(わからなくてもOK)
↓
② 間違えた問題だけをノートに解き直し
↓
③ 学校のテスト対策プリントで演習(=入試レベル・応用問題)
| ステップ | やること | 所要時間 |
|---|---|---|
| STEP1 | 提出物の「終わる日」を決める | 5分 |
| STEP2 | 毎日やるページ数を決める | 3分 |
| STEP3 | 終わったら「赤で丸つけ」→間違いだけノートへ | 5〜15分 |
「とりあえず提出物から」ではなく、