長久手校のブログ

問題を解くときの「意識」

2025/10/26

長久手市のみなさん、こんにちは。

リニモ杁ヶ池公園駅近くの

ナビ個別指導学院 長久手校です。

近隣では、

長久手西小学校、長久手南小学校、市が洞小学校、

長久手南中学校、長久手中学校などの

皆さんにお通いいただいています。

さて、次週から定期テスト2週間前です。(定期テストは11月14日から。)

順調に勉強が進んでいる方は、この週から

自分の持っているテキストなどで問題演習をする週になります。

前回は、「問題を解く前に、知識の整理を」というお話をしましたが、

問題を解くうえで、気を付けなければいけないことはなんでしょうか?

答えを出す?途中式を書く?問題文に線を引く?

一見、どれも正解に見えます。

ここで、長久手市内の中学校の配点をご紹介すると、

長久手北・長久手南 → 知識・技能60%程度、思考・判断40%程度

長久手 → 知識・技能50%程度、思考・判断50%程度

となっています。

当然、知識・技能の方が基礎に近い問題になるので、

思考・判断の問題よりも解きやすくなるはずなんですが、

ここがミスを誘うところです。

簡単だろう、やったから大丈夫だろうという

気持ちのままだと、「これ見たことないぞ?」と

なってしまいます。

これをなくすのに効果的なのが、

問題を解くときの「意識」を変えることです。

この問題がテストで出るとしたら?

どうやって変わって出てくる?

数字が変わる?表がグラフになる?

円グラフじゃなくて、帯グラフになるかも?

考えることはたくさんあります。

そう、今解いている1問で

何問、別パターンが考えられて、

その修正ができるのか。

それはやみくもに問題を解いていても

訓練にはなりません。

「この問題が出たら、ヤバい、どうしよう」

は、ギリギリだとよく思いますよね。

そうではなく、

「この問題は、こういう別パターンが考えられるな」

と用意できれば、不安も減ります。

一度間違えた問題に、赤以外のペンで

残しておいてもいいでしょう。

それが、学校の提出物のワークであったなら、

知識・理解、思考・判断だけでなく「主体性」も

上がる可能性大です。

量を追う段階でも、1問1問の質にこだわって

勉強しましょう。

それをやり切った先にはきっと、

自己ベストの結果が待っているはずです。

長久手校では、

よし、11月から頑張ろうという生徒を

募集しています。

個別相談会も随時、開催いたしますので

ご興味のある方は、

HPもしくは0120-941-967まで

お問い合わせください。

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