長久手校のブログ
2025/10/11
こんにちは。
ナビ個別指導学院長久手校です。
近隣の小中学校ですと、
長久手南小学校、市が洞小学校
長久手南中学校、長久手中学校などのみなさんに
通っていただいています。
さて、タイトルでピンときた方もいらっしゃるかと思いますが
数学や算数のお話です。
個別指導、集団指導問わず、途中式を省いて答えを出したがる生徒や
グラフや図形をめんどくさがって書かない、または
もともと問題文に載っているものに書き込みすぎてて、
その結果、ぐちゃぐちゃになって
「どれがどれ?」となる生徒が一定数います。
お子さんはいかがですか?
そのような生徒に、私は
「問題文に載っている図やグラフは完成形だよ」
というお話をします。
よく「右の図は~」で始まる問題を
お子様のテストで見たことがある方も多いのではないかなと思います。
あれは、端的に言えば「問題文の通りに書いていくと、こういう図になるよ」という
設定が、書いていく過程を省いた状態で載っているだけです。
つまり、設問で(1)と(2)があった場合に、両方の設定が1つの図にあるようなものです。
当然、それぞれの設問で指定されているものが違うので
(1)で問題を解くうえでは必要のない線が入っていることがたくさんあります。
したがって、文字で書いてある情報を1つずつ丁寧に自分で書いていけば
書いている段階で、使う公式や知識を考える時間が取れるので
その結果、ミスをしにくくなるということです。
文章題の問題で途中式を書かない生徒ほど、陥りがちで
逆に下手でも自分で書こうとする生徒ほど
関数や図形は強くなります。
2学期はどの学年も関数と図形ですよね。
お子さんのノートや小テストを見る機会があったら
「下手でもいいから」図を描く努力をしているか
見てもらうといいかもしれません。
もちろん、書いてあれば
書いてあることを存分に褒めてあげてください。
関数や図形が苦手から得意に変わる瞬間かもしれません。
長久手校では、
「よし、次のテストはがんばろう!」という
小中学生のみなさんを募集しています。
現在、10月、11月スタートの方を募集中です。
テストなどをお持ちいただければ、
勉強法の相談もいたします。
体験授業も、随時受け付けております。
お問合わせはホームページから、または
0120-941-967までお願いします。