神の倉校のブログ

定期テストと入試の国語は勉強法が違います

2025/10/25

名古屋市緑区・天白区・東郷町・日進市で塾をお探しのみなさま、こんにちは!

ナビ個別指導学院・神の倉校す!!

 

私はよく、

「国語の勉強法は、定期テストと入試では違う」

とお話ししております。

 

読解力・実力などはともかく、
まず目の前の定期テストの点数を取りたいとき、
どういう勉強をすれば良いでしょうか。

 

正解(の一つ)は、

覚えることをしっかり覚える

ということです。

 

「社会じゃないんだから...」と思うかもしれませんが、

 

定期テストの国語は、
・既にどんな話が出題されるか事前にわかっており、
・重要ポイントはどこか事前に授業で教わっていて、
・その中から出題される(可能性が高い)
のです。

 

なので、授業の内容を予めすべて覚えておけば、理論上は高得点が取れることになります。

 

国語で平均を下回っている人の答案を見ると、記述問題の前に
・漢字
・作者名や作者の他の代表作
・表現技法(比喩、倒置など)
など、知識問題で点数を取れていないことが多いです。

 

まずはそこで点数を取れるよう、その部分の学習に時間をかけましょう。
記述に関しても、授業ノート(+神中ならバラプリ)をしっかりと頭に入れることをおすすめします。

 

また、今回のテスト範囲は中1生でいえば古典「蓬莱の珠の枝」です。
古典は
・現代仮名遣い
・本文訳
など、覚えることが多いです。

 

言い換えれば、

読解力に関わらず努力が点数に結びつきやすい

ということです!

 

国語が苦手なアナタは、
古典をチャンスととらえ、しっかり準備をして臨みましょう!!

 

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