蒲郡校のブログ

英語の穴埋め・並び替え問題で答えを導く方法

2025/11/08

いよいよ期末テストまで1週間を切った地域もありますね。
みなさんテスト勉強は順調ですか?
英語のテストは、ほとんど毎回穴埋め問題や並び替え問題で「何を答えたらいいかわからなかった」「並び替え問題が難しかった」と言う人が多いです。
次の期末テストで同じミスをしないようにするにはどうしたらいいのか...
今回は、穴埋め問題や並び替え問題で答えを導く方法をお伝えします!
①日本語と英文・単語を見比べて消す・番号を書く
穴埋め問題や並び替え問題では、最初に日本語の文が書かれていて、その下に単語が抜けた文章や単語が並んでいる形式で出題されることが多いですよね。
そんな問題は、日本語の文章の中で書かれている単語がどれかを見つけることがとても重要です!
日本語のどの部分にどの単語が当てはまるかを考えることによって、何を穴埋めしないといけないのか、どの順番で答えなければいけないのかなど、答えを導き出すために必要な情報が揃います。
その際、文章や単語を見て頭の中で考えるだけではいけません。
情報が多すぎて、頭の中では処理しきれずに最初に考えていたことなどを忘れてしまう可能性が高いです。
そこで、日本語と単語がリンクしたらすぐにそれらに斜線を引きましょう
今自分は何を考えているのか、どの部分を次に考えなければいけないかを整理するために、穴埋め問題では斜線を、並び替え問題ではそれに加えて何番目にその単語を書くかも合わせてメモすることが、的確に答えるカギとなります!
ぜひ期末テストで使えるように、日頃から意識して実践してみてください!
②英語の文章の流れを日本語に置き換えて考える
以前のブログで、英語は「主語→動詞→目的語(何を=動詞の細かい内容)→場所→時間」の順番で書いて、日本語は「主語→時間→場所→目的語→動詞」の順番で書くとお伝えしました
みなさん覚えていますか?
何が言いたいかというと、英語は日本語の主語(は、が)以外全ての順番が逆になっているということです!
これを問題に当てはめると、主語さえ見つけられれば、あとは日本語の後ろから前に単語を並び替えていくことができれば、英文が完成します!
名詞を詳しく説明するために、名詞の前に形容詞(感情や状態などを表す単語)が書かれることもありますが、基本的にはこの方法で並び替え問題も解くことができます!
単語も覚えながら、文章の作り方も考えて解いてみましょう!
穴埋め問題や並び替え問題で点数を取れるように、日頃から効率的な考え方や文章の構造を覚えて実践してみましょう
それがテストでの点数アップにも必ずつながります!
テストの際や入試など将来的に困りたくないと思った人は、ぜひ参考にしてみてください!

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