蒲郡校のブログ
2025/10/16
テストが返ってきたとき、あなたはどうしていますか?
「間違えたところを赤で直して終わり」になっていませんか?
実は、テスト後の「やり直し方」次第で、
今回は、効果的なやり直しの方法をわかりやすく紹介します!
テストの点数は「できなかったことの一覧表」。
やり直しをすれば、次に同じミスを防げるだけでなく、自分の弱点
「復習しない=同じミスを次もする」
「やり直す=点数が確実に上がる」
たったこれだけの差が、積み重なると大きな成績の差になります。
→ 〇×だけでなく、△(うっかりミス)や?(わからなかった)
単に答えを書き直すのではなく、なぜ間違えたのかを分析します。
| ミスの種類 | 例 | 対策 |
|---|---|---|
| 計算ミス | 符号・単位を見落とした | 途中式を丁寧に書く |
| 暗記ミス | 用語を忘れた | 語句カード・ノートで復習 |
| 勘違い | 問題文を読み違えた | キーワードに線を引く |
| 理解不足 | 公式や原理が曖昧 | 教科書・ノートで確認 |
解答を見ずにもう一度チャレンジ!
「正しい答えを写す」だけでは力はつきません。
テストのやり直しをノートにまとめると、テスト前に見返せる「
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 問題 | 間違えた問題を短く書く |
| 自分の答え | 間違えた解答をそのまま書く |
| 正しい答え | 解説を見て書く |
| 間違えた理由 | なぜミスしたのかを書く |
| 対策 | 次に同じミスをしないための工夫を書く |
1ページにつき3〜4問をまとめると見やすくなります。
テストが返ってきた当日中にやり直す
ノートに書く時間がなければ、まず原因だけメモする
1週間後にもう一度見返して「覚えているか」チェック
「やり直しをすぐにやる人」と「やらない人」では、
・間違いを「チャンス」と思える
・テスト直しを"勉強の一部"と考えている
・ノートが「解答集」ではなく「原因集」になっている
テストは点数を競うだけのものではなく、
「自分が何を理解していないかを教えてくれる教材」です。
・間違いを分析して
・自分で解き直して
・ノートにまとめて
・習慣化する
この4ステップを続ければ、