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小学生が"11月につまずく算数"TOP3!おうちでできる対策も!

2025/10/31

二学期が始まってしばらく経ち、算数が難しくなってくるのがちょうど11月〜12月。
実はこの時期、算数でつまずく子が一気に増えます。
 
今回は、「11月に小学生がつまずく単元 TOP3」 と
おうちでできる対策を紹介します!
 
 
第1位:割合(小学6年生)
・「○%ってなに?」
・「もとの数」「くらべる量」ってどう考えるの?
という声がとても多いです。
 
◎対策
お菓子の値札などで
「20%引きっていくらになる?」「1割引きって?」
と会話に出すと、理解が早くなります。
 
第2位:速さ(小学5年生)
・公式は覚えてるけど使いこなせない
・単位をそろえ忘れる(m ↔ km)
 
◎対策
「この道を時速4kmで歩いたら何分?」
のような問題はとにかく
"図を描く"ことがポイントです。
宿題など困っていたら、
まずは図を描くように声をかけてみてください!
 
第3位:小数・分数の計算(小学5・6年生)
・筆算の並びがずれる
・通分の意味がわからない
 
◎対策
計算より先に、
「大きさくらべ」 を一緒にしてください。
例:1/2 と 0.4 、どっちが大きい?
→ 感覚がつくと計算がスムーズになります!
 

つまずき対策のポイント(共通)

ポイント 理由
絵や図を描く 頭の中で考えるより理解が早い
正解より「考え方」を大切にする 思考力が育つ
1問できたらすぐ褒める 自信がつくとやる気が続く
  
「割合がわからないまま進んでしまった...」
という相談が11〜12月に急増します。

ナビ個別では、冬期講習等でつまずいたところまで戻って、
"わかる"を積み重ねる指導をしています。

気になると思っていただけた方は、ぜひ一度体験してみてください!

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