安城南校のブログ
2026/05/21
安城市の皆さん、こんにちは。
小学生にとって、5月・6月はとても大切な時期です。
4月は「新しい学年が始まった!」という緊張感や新鮮さがありますが、5月・6月になると少しずつ慣れてきます。実は、この「慣れてきた時期」にどう過ごすかで、その後の学校生活や成長が大きく変わってきます。
5月・6月は"本当のスタート"の時期
4月は、多くの子どもが頑張ろうという気持ちを持っています。
新しい先生新しい友達新しい教室新しい勉強に囲まれ、「ちゃんとやろう」と意識しやすい時期です。
しかし、5月・6月になると、
緊張が減る慣れてくる気がゆるむ疲れが出るなどの変化が出てきます。
つまり、この時期は「最初だけ頑張る」から、「普段の習慣」に変わっていく時期なのです。
だからこそ、
宿題を続けられるか授業をしっかり聞けるか忘れ物を減らせるか生活リズムを保てるかがとても重要になります。
勉強面での重要性
1学期の内容が一気に増える
5月・6月は、どの教科も本格的に内容が進み始めます。
4月は確認や準備が多めですが、この時期からは「新しい学年の本番」が始まります。
算数は特に積み重ねが大事
算数は、前に習ったことを使いながら進みます。
例えば、
かけ算わり算分数小数面積速さなどは、前の理解が必要です。
5月・6月で「ちょっと分からない」が増えると、夏以降にもっと難しく感じやすくなります。
逆に、この時期に
分からない問題を聞く間違い直しをする毎日少し復習する習慣ができると、後でかなり楽になります。
国語の力が差になりやすい時期
国語では、
漢字読解作文音読などが進みます。
特に「読む力」はすべての教科に関係します。
文章を正しく読める子は、
算数の文章題理科の説明社会の資料も理解しやすくなります。
5月・6月は、「読む習慣」がつきやすい時期でもあります。
毎日少しでも本を読む子は、長い目で見るとかなり力が伸びやすいです。
生活面での重要性
疲れが出やすい時期
5月・6月は、子どもが思っている以上に疲れています。
新学年では、
新しい人間関係新しいルール新しい勉強にずっと気を使っています。
そのため、
集中できないイライラする朝起きにくい宿題を後回しにするといった様子が出ることもあります。
これは珍しいことではありません。
だからこそ、この時期は
「気合いだけで頑張る」
ではなく、
がとても大切になります。
生活習慣が固定される時期
4月は「頑張ろう期間」ですが、5月・6月は習慣が固定されやすい時期です。
例えば、
帰宅後すぐ宿題をする明日の準備を前日にする時間を見て動くなどが自然にできるようになると、その後かなり安定します。
逆に、
宿題をためる夜更かしするゲームや動画が長くなる状態が続くと、直すのが大変になります。
心の成長にも大切な時期
「できる・できない」を感じ始める
5月・6月頃から、子どもは周りとの差を少しずつ感じ始めます。
勉強が得意な子運動が得意な子発表が上手な子を見て、自信をなくすこともあります。
でも、小学生の時期は「今できるか」よりも、
「続けられるか」
の方がずっと大切です。
最初は苦手でも、
毎日漢字を書く少しずつ計算練習する音読を続けることで、後から伸びる子はたくさんいます。
「努力する力」が育つ時期
5月・6月は、
やる気が下がる日面倒に感じる日うまくいかない日も出てきます。
その中で、
「それでも少しやる」
経験が、努力する力を育てます。
これは勉強だけでなく、
スポーツ習い事中学校生活将来の仕事にもつながる大事な力です。
保護者が大切にしたいこと
この時期は、結果だけを見るより、
「頑張っている途中」を認めることが大切です。
例えば、
毎日机に向かえた自分から準備した前より集中できた間違い直しをしたなど、小さな成長を見つけてもらえると、子どもは安心して頑張れます。
5月・6月に特に意識したいこと
勉強
分からないをそのままにしない毎日少し復習する漢字・計算をコツコツ続ける生活
早寝早起きを崩しすぎない宿題をためない時間を意識する心
できないだけで諦めない小さな努力を続ける周りと比べすぎない5月・6月は、一見すると普通の時期に見えます。
でも実際は、「この1年の流れ」を作るとても重要な時期です。
この時期に、
良い習慣コツコツ努力する力学ぶ姿勢を少しずつ育てることが、夏休み以降の大きな成長につながっていきます。
ナビではそんなお手伝いをさせていただいております。
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