安城南校のブログ

小学生のうちに身につけたい "一生もの" の生活習慣・勉強習慣

2025/11/28

安城市のみなさん、こんにちは。

小学生の時期は、学力だけでなく「学び方」を身につける大切な時期です!
中学生・高校生になってからの伸びは、実はこの時期に培った生活習慣に大きく左右されます。
そこで今回は、小学生のうちに身に着けておいてほしい習慣をご紹介します!
 
 
1. 毎日同じ時間に机に向かう習慣
 
  勉強時間は長くなくても構いません。  
毎日の宿題の後、「10分だけやってみよう!」くらいの気軽さでOK。
毎日続けることで、自然と"勉強リズム"が整い、集中力もアップしていきます。
これが習慣化されている子は、
中学以降の学習量が増えてもスムーズに対応できるためとてもおすすめです!
 
 
2. 宿題を"先に"終わらせる
 
「後でやる」より「先に終わらせる」子は、
勉強だけでなく日常生活でも段取り力が高くなります。
放置せず片付けていく習慣をつけることで集中力や責任感も育てるため、
大人になってからも役立つ力になります。
 
 
3. 自分で学用品を準備する
 
筆箱・教科書・体操服など、学校の準備を自分で確認することは、
「自分のことを自分で管理する力」=自己管理能力 を育てます!
 もちろん、 最初は一緒にチェックしながらで大丈夫です。
「自分でできた」という経験が自信にもつながっていきます。  
勉強が苦手な子ほど、この自己管理能力が整うと成績も安定してきます。
 
 
4. わからないことはそのままにしない
 
小学生のうちに「わからない」と口に出せる子は、中学以降の伸びが大きいです。
質問は恥ずかしいことではなく、"できるようになるための第一歩"です!
怒られない・責められない安心感があると、自然と質問できるようになる子が多いので、
そのような環境を整えてあげてください。  
 
 
5. 読書習慣を持つ
 
毎日少しでも読書にふれることで語彙力・理解力・表現力が自然に育まれます。
勉強が苦手な子でも好きなジャンルの本や、漫画からでもいいので始めてみてください。
 "言葉のチカラ"が身につくと、学校の授業の理解や、文章問題も進めやすくなります。  
 
 
6. 早寝・早起き・朝ごはん
 
最終的に勉強を支えるのは「健康」です。
特に睡眠不足は集中力低下の大きな原因!
ゲームをしていて寝るのが遅くなり学校で眠くなる...ということはありませんか?
毎朝少し早く起き、頭が働く状態で学校に行くことが、学習効率を大きく高めてくれます。
 
7. できたことを言葉にして褒める・認める
 
自己肯定感がある子は、学習でつまずいても立て直しが早いです。
小さな成功をほめてあげたり、一緒に「今日できたこと」を振り返る小さな習慣をつけてあげることで、やる気につながります!
 
まとめ
 
小学生のうちに週間を整えておくことは、将来の学力・生活力の"土台づくり"になります。
急にすべてを完璧にする必要はありません。
まずは一つずつ試していき、できる習慣を増やしていきましょう!

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