安城市のみなさん、こんにちは。
二学期が始まってしばらく経ち、算数が難しくなってくるのがちょうど11月〜12月。
実はこの時期、算数でつまずく子が一気に増えます。
今回は、「11月に小学生がつまずく単元 TOP3」 と
おうちでできる対策を紹介します!
第1位:割合(小学6年生)
・「○%ってなに?」
・「もとの数」「くらべる量」ってどう考えるの?
という声がとても多いです。
◎対策
お菓子の値札などで
「20%引きっていくらになる?」「1割引きって?」
と会話に出すと、理解が早くなります。
第2位:速さ(小学5年生)
・公式は覚えてるけど使いこなせない
・単位をそろえ忘れる(m ↔ km)
◎対策
「この道を時速4kmで歩いたら何分?」
のような問題はとにかく
"図を描く"ことがポイントです。
宿題など困っていたら、
まずは図を描くように声をかけてみてください!
第3位:小数・分数の計算(小学5・6年生)・筆算の並びがずれる
・通分の意味がわからない
◎対策計算より先に、
「大きさくらべ」 を一緒にしてください。
例:1/2 と 0.4 、どっちが大きい?
→ 感覚がつくと計算がスムーズになります!
つまずき対策のポイント(共通)
| ポイント |
理由 |
| 絵や図を描く |
頭の中で考えるより理解が早い |
| 正解より「考え方」を大切にする |
思考力が育つ |
| 1問できたらすぐ褒める |
自信がつくとやる気が続く |
「割合がわからないまま進んでしまった...」
という相談が11〜12月に急増します。
ナビ個別では、冬期講習等でつまずいたところまで戻って、
"わかる"を積み重ねる指導をしています。
気になると思っていただけた方は、
ぜひ一度体験してみてください!