愛知県公立高校入試まであと120日！年内に"絶対やるべき"5つの勉強ポイント

10月も終わりが見えてきました。

愛知県公立高校入試まで、あと約120日（4か月）。

「まだ時間がある」と思うかもしれませんが、
実はこの年内の2か月（11月〜12月）が、合否を左右する一番大事な期間です。

1月以降は私立入試や過去問演習で忙しくなり、
「基礎を固め直す時間」はほとんど取れません。

つまり、「年内＝基礎完成と得点力アップの最後のチャンス」！
今回は、残り2か月で確実に合格へ近づくために、年内にやるべき5つの勉強法を紹介します！

① 「基礎を完璧に」-ここをサボると伸びない！

受験直前まで成績が伸びる人の共通点は、
「基礎問題を100％解けるようにしている」こと。

難問よりも、入試で確実に取れる問題（＝標準レベル）をミスなく解ける力が最重要です。

◇科目別の"年内完成ライン

☆ポイント
「解ける問題を"確実に"取る」ことが合格点に一番つながります。

② 模試・過去問の分析を"やりっぱなし"にしない！

11〜12月は模試の結果が返ってくる時期。
でも、ただ「点数を見て終わり」では意味がありません。

模試は"弱点を発見する地図"です。

◎分析のコツ

 「正答率60％以上で落とした問題」 → ケアレスミス。時間配分を見直す。
 「正答率40％以下の問題」 → 応用問題。優先順位を下げる。
 「同じ単元で何度もミス」 → 根本理解不足。基礎に戻る！

できれば1回の模試で3つだけ課題を決めて、12月中に克服することを目標にしましょう。

③ 1日の「勉強サイクル」を固定する

年内は学校行事や部活で忙しい日も多いですよね。
だからこそ、毎日の勉強ルーティンを固定しておくことが超重要です。

〇 勉強サイクル例（平日）

• 17:00〜18:00　宿題＋基礎復習

• 19:30〜21:00　受験勉強（1教科を集中）

• 21:00〜21:15　間違えノートまとめ

☆ ポイント：

• 時間を増やすより「固定時間にやる」習慣をつける

• 勉強アプリやタイマーを使って集中時間を見える化する

④ 苦手教科は"年内に底上げ"を終える！

年が明けると、私立入試→公立入試演習で、苦手克服の時間がほぼ取れなくなります。
だからこそ、苦手科目は12月末までに"土台"を作りましょう。

〇 苦手教科の立て直し3ステップ

 1・2年の基礎範囲だけに絞って復習
 間違えノートを作る（1日1ページでOK）
 苦手分野を"先生に質問"して理解を確実に

「苦手克服」は自力でやるより、教えてもらいながら解く方が圧倒的に早いです。

⑤ 「思考力・判断力」問題に慣れよう！

まとめ

あと120日。
でも、「年内の60日」こそが勝負です。

今この時期に、

• 基礎を完璧に固める

• 模試で弱点を分析する

• 勉強リズムを整える　

この3つを徹底できた生徒は、1月から一気に伸びていきます。