国語の落とし穴【話し言葉と書き言葉】

韮崎市、北杜市、甲斐市の皆さん、こんにちは！ナビ個別指導学院 韮崎校です！

気温が一気に増え、体調不良も起こしがちな時期となりますが、いかがお過ごしでしょうか。

地域の学校では、インフルエンザが流行っているとよく耳にします。

冬休みも近いために、一度の欠席で、学校はかなりの単元を進めてしまいます。

体調管理に気をつけて、毎日を過ごしましょう！

さて、本日は国語の落とし穴について、お伝えします！

ナビ韮崎校の国語を担当しているＩ先生より、最近の生徒たちの様子を伺ったところ、「作文で話し言葉を使用してしまっている生徒が多い」と話しておりました。

そこで、国語の作文で気を付けてほしい点をいくつか下記にまとめさせていただきます。

まずは、【話し言葉】や【書き言葉】がどんなものなのか...

たとえば「～しなきゃ」という言葉、作文では「～しなくては」と直す必要があります。

また、「だけど」や「でも」は話し言葉、書き言葉は「しかし」となります。

併せて、【ら抜き言葉】にも注意しましょう！

「食べれる」ではなく、「食べられる」

「見れる」ではなく「見られる」など、普段の話し言葉から抜けてしまうことが多いです。

他にも、原稿用紙の使い方として、

①段落の最初は一字空ける

②句読点、閉じかっこ（」）は行の先頭に書かない

などの注意点にも気を付けましょう！

入試本番でもですが、志望理由書や志願書、また普段の作文でも活用できるかと思います。

ぜひ、参考にしてみてください！

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