今週、ほとんどの中学校・高校の中間テストが終わりましたね。
まずはお疲れ様でした。
中学校1年生の方は特に、今回初めての定期テストで形式やどれくらい準備をしないといけないか、なんとなくわかったんじゃないかと思います。
次の期末テストは約1か月後です!
テストは回を重ねるごとに段々と難しくなっていく傾向にありますので、しっかり準備して臨むことが大切です。
今日は期末テストに向けて「返却されたテストの活用法」についてお話しします。
期末テストまでは期間が短く授業回数も限られるため、中間テストの範囲も期末テストの範囲に含まれる学校があると思います。
やり直し授業やレポート提出のある学校もあるかと思いますが、返却されたテストは必ず自己分析を習慣づけましょう。
テストを「やって終わり!」にしないことが大切です!
具体的には、
①「この問題は解けたなあ」←ケアレスミス
②「もうすこし時間をかければ解けたなあ」←時間が足りなかった
③「もう1回解いてもやっぱりよくわからない」
このようにできなかった要因を分析することが重要になってきます。
この流れ、前の記事で触れた「テストを解く前に問題を分類してみよう」に似ていますよね?
いかに①②の失点を減らすかが点数UPにはかかせません。
・「自分がどんなミスをしやすいのか」
・「どの問題に時間をかけるのか」
この2点に注意して復習、繰り返しの練習をすることが有効です。
テストの際に何に気を付けるのかを意識して、正解率を上げていきましょう!
中間テストが終わった今の時期こそ自分の弱点を分析する良いチャンス!
今回思うように点数が取れなかったなら期末テストで挽回、今回よい結果がでたなら期末テストではさらに良い点数をとれるように早め早めに準備をすすめていきましょう。