期末テストが終わりましたね。
皆さん、お疲れ様でした。
小学生のみなさんも、1学期の終わりが近づき、まとめのテストも増えてくるでしょう。
今日来た小学生の生徒さんも、「算数と理科のテストあるー嫌や~」なんて話していました。
気持ちはめっちゃわかります。ぜひ頑張ってほしいですね。
今日は「暗記が苦手な人へのオススメの勉強法」をいくつか紹介します。
コツは「繰り返し」と「セット」「説明できるかどうか」です。
よろしければ参考にしてみてください。
<英単語>
・五感や身体の部位を多く使う
五感を多く使うことで、脳がより活性化され、より覚えやすくなります。
そこで、発音しながら書くのがオススメです。
スペル・発音・アクセントも覚えられて一石三鳥ですね!
・繰り返し
九九を覚えるときも、毎日繰り返し何度も何度もやりましたよね。
基本的にヒトの脳は忘れるようにできていますから、「ちゃんと定着したかな?」という確認をしていきましょう。
<社会・理科>
・文章から語句を覚えたらその逆も
テストが返ってきたとき、「この言葉知ってたのになんで書けなかったの...」なんて経験、ないですか?
それは、言葉は覚えられているけども、その言葉の意味や本質までは頭に入っていない証拠です。
暗記が苦手な人は、その言葉を説明できるようになっておきましょう。
・セットで覚える
同じ種類の衣類をタンスの同じ引き出しに片付けるイメージです。
例えば、歴史などは
645年 乙巳の変
中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我蝦夷・入鹿を滅ぼす。
この出来事1つを見ても、年号、出来事、滅ぼしたのは誰か、滅ぼされたのは誰かと4つの聞き方をすることができます。
そのため、単語1つ1つ覚えるのではなく、セットにして覚えてしまった方が効率がいいのです。
また、理科も同様で、例えば実験1つでも実験器具の名前、注意点、手順、実験結果など様々な問題を作ることが可能です。
そのため、1つ1つ覚えるよりもセットで覚えてしまった方が効率よく、よりスッキリと覚えることができるのです。
いかがでしょうか。
暗記が苦手な人は、「繰り返し」「セットで」「説明できるように」練習すれば、テストでもきっといい点数が取れるはずです。
夏休みはおさらいをするには絶好の機会です!
忘れないように・できるようにするためにしっかり復習しましょう!
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