徳山校のブログ

★受け身の文法ができないと中3英語も厳しいです。

2025/02/12

中2の3学期、学年末まであと約1週間となりました。
みなさん準備はできていますか?
今回の試験は学期内で1回しかテストがないので一発勝負!
なおかつ科目も多いのでいつもより準備が大切です。
 
中でも中2の英語の単元である受身(受動態)は特に大切です
なぜ大事なのでしょうか。
 
 
<過去分詞とは>
今回新しく出てきた過去分詞
基本的には原形に-(e)dをつけたもので、見た目は過去形と変わりません。
ただしここで厄介なのが不規則変化する動詞です。
不規則変化は頑張って覚えるしかありません。
原形と過去形が同じだったり、過去形と過去分詞が同じだったりでまだ覚えやすいものも多くあります。
出てきたときにはその場で覚えていきましょう。
 
 
<受身の文の作り方>
 
受身(~される)
be動詞 + 過去分詞
まずはこの形を覚えましょう!
 
書き換えは以下の通りでできます。
 
You cooked lunch.
(あなたは昼食を作りました。)
 
 ↓
 
Lunch was cooked by you.
(昼食はあなたによって作られました。)
 
よく「誰によってされたか」というのを表す by +人がつくパターンが多いです。
元の文が過去形なので、受け身の文にしたときにbe動詞を過去形にするのを忘れずに!
be動詞の文なので、疑問文・否定文はbe動詞の文と同じです。
 
Was lunch cooked by you?
(昼食はあなたによって作られたのですか。)
 
Lunch was not cooked by you.
(昼食はあなたによって作られませんでした。)
 
 
<中3で出てくる単元に非常にかかわる>
受け身の作り方を見ていきましたが、ここで出てくる過去分詞が中3においてめちゃくちゃ大切で、
中3の1学期(中間・期末)の範囲で習う完了形」、2学期にの範囲で習う分詞
このどちらにも「過去分詞」が出てきます。
そのため受身ができないと中3の成績にもかかわってくるのです。
 
この受身を「苦手」「わからない」のまま残すと、中3の1学期・2学期の英語は苦戦を免れません。
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