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★受験者が増えている総合型選抜とは?

2025/10/10

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ナビ個別指導学院 新下関校です

大学入試のやり方が次々と変更されていくなかで、
受験者が増え続けているのが、総合型選抜

令和6年度 国公私立大学の16.1%(98520人)が総合型選抜で入学
令和4年度と比べても2.6%(13612人)増でどんどん増えています。

では総合型選抜とはどんな入試なのか?
以前はAO入試と呼ばれていて、2021年度入試より総合型選抜に変更。

AO入試のころは、大学が求めている学生像に合うかどうかを見られていたので

学力は問われないイメージが持っていた方も多いかもしれませんが
総合型選抜は大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合う人材かだけではなく
学力、意欲、目標、適性などを総合的に評価し選抜する入試制度となります。


総合型選抜では、出願9~10月、合格発表11~12月上旬といった入試日程が一般的で

選考方法は
書類審査(志望理由書・調査書など)
面接、プレゼンテーション、小論文、集団討論など。

また、基礎学力をみるために、共通テストを課す大学は増加傾向にあります。

私立大学の総合型選抜の選抜方法は大学によってさまざまで
難関大学と呼ばれる大学は国公立大学と同様
書類審査、小論文・面接、プレゼンテーションなど

ただ、大学によっては以前のAO入試と
あまり変わらないところもあるので、しっかり確認しましょう!

総合型選抜は、大学が選抜に時間をかける分
受験生側もそれなりの準備が求められるので
早めの対策が必要となり楽な入試制度ではありません。

受験方法が多いと、迷いも出ますが
自分にとってより合格しやすい入試制度を選択できるように
それぞれの大学の出願条件、選考のポイントなどをよく確認し、準備をしていきましょう!
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