岩国校のブログ

★人に「教えられる」状態になったら合格です

2025/06/18

もうすぐ期末テスト。試験にむけての準備は順調でしょうか?
期末テストは前回の中間テストと違い、
・前回のテストからの期間が短い
・科目が増える
・(1年生は特に)中間に比べて難しくなる
という傾向にあります。
中間テストがなかったところは、4~6月の約3か月間の非常に広い範囲となるため、しっかりとした準備が大切です。
「準備が大切とはいっても、どんなことをすればいいの?」
「目標点、取れるかなあ...」
なんて心配、ありませんか?
そこで、実際に高得点を取った勉強方法を3つご紹介します。
すぐに取り組めるものからニッチなものまでありますので、まずはやってみてください。
①提出物を3回(以上)繰り返し
これは非常にシンプルですね。
定期テストの出題範囲にワークの内容が記載されていると思いますが、テストもそこから出題されることはもちろんあります。
学校によってはワークからたくさん出るところもあるのではないでしょうか。
それを繰り返し練習し、できるようにすることで、定期テストでも点数が取れるようになります。
これを書いている私も実際、この方法を実践し、苦手な理科で94点を取ったことがあります。
中学生の時に理科の点数が悪すぎて担当の先生から胸ぐらを掴まれ説教されたことがきっかけですが...)
テスト週間よりも前から取り組んでおくことが重要です。
➁間違えた理由を明記する
通知表の「主体的に取り組む態度」で「A」の評価を狙うのに有効的な手段でもあります。
提出物をやって出すだけでなく、間違えた問題についてはなぜ間違えたのか、理由をそこに書き出すのです。
間違えた理由を分析し書くことによって、自分はどんなことに気をつけないといけないのかを把握し、同じミスをしないよう気をつけることができます。
成績アップを目指す上で自分の現状を知ることは大切ですね。
③暗記して1人授業をする
これはニッチな方法ですが、筆者はこの方法で日本史を95点取ったことがあるのでご紹介させていただきます。
暗記が得意な人は一夜漬けができるかもしれませんが、私は暗記が苦手だったので準備を早めにしていました。
具体的には、テストが終わった次の授業から少しずつ取り組んでいのですが、流れは以下の通りです。
1. 教科書・資料集・ノート(ないしは授業プリント)の3つを使って、教科書の本文を参考にルーズリーフに端的にまとめる
2. ルーズリーフにまとめた内容を暗記する
3. 暗記できたかを確認するために何も見ずに1人授業をする
1では書く最中もできるだけ覚えたかったので、大事なワードはオレンジのボールペン、それ以外は黒のボールペンで書き、書き損じた場合は最初から書き直す、といった具合に全集中で取り組みました。
2では赤シートを使ってワードや流れを暗記。
3で覚えられているかをチェックしていました。
私は暗記が苦手とはいえ日本史が好きだったのでここまで取り組めましたが、1教科になかなかこれだけの労力と時間を費やすのは正直効率的とは言えません。
大切なのは、暗記できたか・できるようになったかを「確認する」という予定が組めて実施できているかどうかです。
なかなか覚えられない人は「やって終わり」になっていることが多いです。
ヒトは基本的に忘れる生き物ですから、ぜひ「チェックする」を忘れずにやってみてください!
以上、3つの勉強方法を紹介しました。
「なぜ」そうなるのか、人に教えられる状態になったら合格です。
①・➁はすぐに取り組めるものかと思いますので、ぜひ実践してみてくださいね♪
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