桜田校のブログ
2025/06/20
皆様こんにちは!
ナビ個別指導学院桜田校です。
地域の皆様にはいつもお世話になっております。
今回は【高校入試の出題問題】についてになります。
高校受験では中学1年生~中学3年生の問題が出題されます。
中1の内容:20〜30%
中2の内容:30〜40%
中3の内容:30〜40%da
という割合で各学年問題が出ます。
教科別の傾向で言えば
中1の「正負の数」「文字式」「方程式」は基礎としてとても重要です
中2の「連立方程式」「一次関数」「図形の証明」は必ずと言ってもいいほど出題されます
中3の「二次方程式」「関数」「相似・円」などは応用問題で出題されることが多いです
中1・2で学ぶ文法(be動詞、一般動詞、助動詞、比較など)は土台として基礎問題でよく出題されます
中3で習う「関係代名詞」「現在完了」などは入試で間違えやすく得点差が生まれやすいです
また、簡単な英作文も出るため単語だけでなく文を作る力も必要になってきます。
ここで伝えたいのは、なぜ受験問題には中1・2の問題割合が高いのか?ということです。
理由は3つあります。
①高校入試は「中学全範囲」が出題対象
②中3の学習内容は受験直前に習うため、出題に偏りが出ると不公平になる
③学力を総合的に評価するため、中1・2の内容もまんべんなく出題される。
対策のポイントとしては
中3の内容に力を入れつつも、中1・2の基礎は絶対に復習すること。
特に数学では、中1・2の知識がないと中3の応用問題が解けないです。
中学1年生の内容から出題されるという事は
中学1年生から受験勉強が始まっているといっても過言ではありません。
「中3からでいいや、部活引退してからでいいや』
なんて思っているそこのあなた!
中3の定期テストの勉強をしながら1.2年生の復習をする覚悟はありますか?
今頑張っておけば、未来の自分を助けられるかもしれませんよ!
ナビでは皆様のお勉強のお手伝いをさせていただきます。
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