酒田校のブログ
2025/09/13
近年、一部の地域では高校受験の倍率が低下しています。
「どうせ受かるから勉強しなくてもいいや」
「テストは適当にやっても大丈夫でしょ」
そんな声を耳にすることもあるかと思います。
たしかに、数字だけを見れば"受かるだけ"なら努力は最小限で済むかもしれません。
でも、それで本当にいいのでしょうか?
合格はゴールじゃなくて、スタート
受験は、人生におけるひとつの通過点にすぎません。
その先には、高校生活・進学・就職など、まだまだ長い道が待っています。
勉強とは、「知識」を身につけるだけでなく、
「努力の仕方」「継続する力」「自己管理」など、これから生きていくために必要な力を育てるもの。
倍率が低くても、その訓練を放棄してしまえば、次のステージで苦労するのは自分です。
高校に入ってから差がつく
実は「受験でがんばった人」と「なんとなく合格した人」の差は、高校に入ってから一気に表れます。
授業についていけない
勉強の習慣がない
テストの結果が悪くても焦らない
こうなってしまうと、やる気を失い、高校生活そのものがつまらなく感じるかもしれません。
逆に、受験期に努力してきた人は、自然と学ぶ姿勢が身につき、自分の可能性を広げていけるのです。
"ラクして合格"より"努力して実力をつける"ことの方が、大きな価値があると思います。
倍率が低いからといって、勉強を怠るのはもったいない。
せっかくの受験というチャンス、自分を成長させる場として使ってほしい。
受験は競争ではなく、「自分を試す」機会。
誰かに勝つためではなく、自分の未来のために、努力してみませんか?
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