酒田校のブログ
2025/03/26
受験を乗り越えるには、ただガムシャラにワークを解く・教科書を解きなおせば良いわけではありません。
大事なのは、努力の仕方と方向性です。
特に高校入試においては、山形県の問題を見るとほとんどの問題が中1・中2の内容を中心とした基礎問題です。
(小学校から塾に通っておいた方が良い理由は、こういった所にもあるかと思います。)
ただ、実際に入試当日は中3の3月。その頃には、
①中3で習う新しい単元の勉強
②中1・中2の復習
③入試形式に慣れるための過去問演習
と、すべてを並行して行わなくては点数は上がりません。
ということで、受験期に辛くなる理由は「①②③を同時進行するから」というのが一番かもしれません。
(それまでのテスト勉強は、直近数か月分の範囲しか出ませんからね!)
加えて「点数が伸びない...」「結果が伴わない...」となると、焦りやプレッシャーから大きく不安になる方も見てきました。
受験直前で最も後悔することは「もっと早く勉強しておけばよかった...」です。
これは、高校受験・大学受験 どちらにも言えることですね。
全員に平等なのは、時間です。時間の使い方が、結果を左右します。
「部活引退したらでいいやー」なんて思わずに、少しでも早く受験モードに切り替えていきましょう!
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