橋本校のブログ
2025/06/13
橋本市・九度山・かつらぎ町のみなさん こんにちは!
ナビ個別指導学院 橋本校です。
6月も中旬に差し掛かり、来週、再来週に定期テストが控えているところも多いのではないでしょうか?
学期制のところは、期末テストになり科目も増えますので、今のうちに少しずつワークを進めていきましょうね。
さて、本日は定期テストが近いので、数学の勉強のポイントについてお話ししようかと思います。
どの学年も計算が多い単元がメインとなりますので、ぜひご参考ください。
中1
正負の計算、文字式が主なテスト範囲になります。
正負の計算については、特に加減法のルールを意識しましょう。
乗法、除法ももちろん大切ですが、加減法のほうがイメージがつきづらいと思います。
ポイントは毎回同じ解き方で解くことと途中式を必ず書くことです。
また四則の混じった計算、括弧や累乗を含む計算についても、同じ問題を繰り返し解き、解く手順を覚えましょう。
文字式については、数字と文字の和、差、積、商の表し方が理解することが大切です。
それぞれの単元で結びつきが強く、また今後の数学でどの単元でも絡んでくる内容になるので、しっかり復習してください。
中2
文字式の計算、式による説明、連立方程式が主なテスト範囲になります。
繰り返しになりますが、文字式の計算はどれだけ丁寧にできるかがポイントです。
符号について、約分についてなど考えることも多くなるので、途中式を書くことはもちろん、あまり字が小さくなりすぎないように書くことがポイントです。
式による説明は、まず式の表し方を理解し、覚えましょう。
奇数、偶数、〇の倍数や十の位の数をa、一の位の数をbとしたときの式の表し方などです。
問題自体は上記を使った、だいたい3パターンくらいになるので、あとは説明の仕方について、定型文の書き方を覚えましょう。
ポイントは、とにかく全文を書くことです。
ワークなどで穴埋め問題などもあるかと思いますが、そういったものも極力全文を書くようにしてください。
文章が長くなるので、一見覚えることが難しいように感じるかと思いますが、はじめ、なか、おわりにどのようなことを書かないといけないのかを覚えてしまったら、そこまで難しくはありません。
一言一句違わず覚える必要は全くないので、上記を意識しながら、全文を書く練習をしましょう。
連立方程式については、加減法、代入法の解き方を区別して覚えましょう。
分数式が難しく感じるかもしれませんが、ひと手間加えるだけで整数式になおすことができますので、その方法も覚えてください。
中3
乗法公式、因数分解とその利用、平方根が主なテスト範囲になります。
乗法公式を使った展開⇔因数分解となるので、関連性を理解したうえで、公式を覚えましょう。
また問題分をしっかり読み、「~を展開しなさい。」「~を計算しなさい。」であれば、括弧を外す作業をしなければならないということ、
「~を因数分解しなさい。」であれば、括弧を作る作業をしなけばならないといことを意識してください。
平方根については、√のまとめ方、計算の仕方、根号を外すことと平方根を答えることの違いなど気を付けて覚えましょう。
大小関係を答える問題なども解き方は決まっているので、毎回同じ解き方を利用することを心掛けてください。
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