富山北校のブログ

通知表の見方

2025/08/08

富山市のみなさん!こんにちは!

ナビ個別指導学院富山北校です!

 

終業式の際にもらう、通知表

どのようにつけられているかご存知ですか?

 

本日は小学生の通知表のつけ方について書いていきます。

 

2020年度から通知表のつけ方が大きく変化しました。

お子さんの通知表を手元に置きながら確認してみてください。

 

【3つの観点】

①知能・技能

②思考・判断・表現

③主体的に学習に取り組む態度

 

【良い評価を得るには?】

①知能・技能

★テストの基礎問題はパーフェクトを目指そう★

小学校のカラーテストで、点数が書かれているところをよく見ると、

「知能・技能」という配点の枠があります。

テストごとの「知能・技能」部分の得点が大きく影響し、

先生の主観や裁量が入りづらい項目です。

ここはカラーテストの中でも基本的な問題になります。

できる限りパーフェクトを目指しましょう!

「ペーパーテストはいつも90点以上なのに、なぜ真ん中評価...?」と

思う科目があったとしても、平均点が高い科目であれば、

よほど高得点でない限り、

一番上のA評価がつくことは難しいと考えてください。

 

②思考・判断・表現

★テストの応用問題+授業中の様子で評価★

「思考・判断・表現」はカラーテストの中の応用問題が該当です。

これに、授業中の様子などを加味して評価されます。

たとえば、ディスカッションの様子や、

文章で考えを説明するような問題への取り組み、

作文などの提出課題の内容などです。

 

③主体的に学習に取り組む態度

★先生の主観による判断・先生の「ものさし」によって変わる★

先生によって何を持って主体的とするか、その「ものさし」が異なります。

何を頑張れば、先生に評価してもらえるのか、

①②ほどはっきりした基準が無いのが現状です。

 

まとめると、通知表で良い評価をもらうためには、

【テストの点数・授業態度・宿題の提出状況】が大きなポイントです。

 

ナビ個別指導学院では、小学生も予習授業を行い、

学校の授業が理解しやすいように、

そして、自信をもって授業中に手をあげることができるよう準備をしています。

予習授業でペースに余裕ができた分は、テスト形式の問題で確認をしています。

 

基本の定着が心配・勉強習慣をつけさせたいという方、

ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

 

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