エビングハウスの忘却曲線

多摩市、府中市の皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院　多摩校です。

今回は暗記について

「覚えたはずなのに、全然思い出せない...！」
「暗記ってほんと苦手...どうすればいいの！？」

そう思ったことがある人、きっと多いのではないでしょうか？
安心してください。実はそれ、あなたのせいじゃないんです。

なぜなら...
人間は「忘れるようにできている」から！

これはドイツの心理学者エビングハウスが提唱した「忘却曲線」という考え方で説明できます。

一言で言うと、
「人は、覚えたことを時間とともにどんどん忘れていく」というものです。

人間は何かを100％覚えても、1日後には約70％を忘れてしまいます。
つまり、昨日の夜に頑張って覚えた英単語が今日になると頭からスルッと抜けているのは当然のこと。

でも、ここであきらめないでください！

エビングハウスの忘却曲線を使えば効率よく定着させることができます。
「忘れる前に復習すれば、記憶はどんどん強くなる」のです！

たとえば、覚えた次の日にサッと復習。
その次は3日後、1週間後と、少しずつ間隔を空けて復習していく。
これを「間隔反復」と言いますが、これこそが記憶を長持ちさせる最強の勉強法なんです！

「忘れるのが怖いから、前日に詰め込む！」というやり方では、テストが終わればすぐ記憶が消えてしまいます。
でも、こまめな復習を取り入れれば知識はしっかりとあなたのものになります。

忘れるのは当たり前。
でも、「復習」こそが最強の味方！

エビングハウスの忘却曲線を味方につけて、効率的に学びましょう！！

「復習のタイミング」や「効率的な暗記法」を、実際の授業で体験してみませんか？

ちょっとしたコツで、勉強がぐんとラクになるかもしれません！！

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