国立校のブログ
2025/06/04
国立・国分寺・府中・立川のみなさん。
こんにちは♪ ナビ自別指導学院国立校です。
先日ある保護者様から、こんな相談を受けました。
「今回の中間試験、本人は頑張ったようなんですが
結果があまり良くなかったんです。何故でしょうか?」
聴けば、提出物の問題集やテキストなど、きちんとやって
間違えた問題はきちんとやり直しをしたそうです。
ポイントは「きちんとやり直しをした」という部分。
確かに赤でしっかり正解までの記述もして、
見た目にはやり直しをしているように見えます。
実際はどうでしょうか?
例えば数学であれば、間違えた問題の所は
きちんと式を書き直し、答えを出して・・・
そうです。これではやり直しになっていません。
おそらく、間違えた問題のちゃんとした式を書いて
計算して正解をみちびきだしたのですが、これは
マル付け時に確認した正解の式を思い出し計算しただけです。
その問題を最初から読んで、その式を自分なりに導きだせなければ
やり直しの意味をなしていません。
「時間もかけてしっかりやったのに」
「間違えた問題は2回もやり直したのに」
問題をもう一度きちんと読み、どうしてこの式になるのかを
理解して、さらに類似問題にもチャレンジ。
そうしてようやく「できる」に変わります。
「勉強しているのに成績が上がらない・・・」と
お悩みのかた!ぜひ一度教室に来てみてください。
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