中学２年生へ。

稲城市のみなさまこんにちは。

ナビ個別指導学院　　稲城校です。

いよいよ都立高校入試に向けてカウントダウンが始まってきましたね。

皆様、体調管理注意してください。

春期の面談で現中学2年生の方々に、自習室にきて勉強してください。

と言い続けています。

以前にも書きましたが、東京都は中学３年生の内申点のみが、高校に提出されます。

このため、中学３年生の定期テストが非常に大切になります。

他県ですと、中学１年生から３年生までの累計なので、中学３年生になった時点で

ある程度内申点が確定しています。中学３年生になってからどんなに頑張っても

この辺に収まるだろうと、予測がすぐに立つんですね。

その為、１学期から志望校に向けて、本格的に入試勉強に入ることが可能です。

志望校の絞り込みも早くからできますので、目標の実力テスト点数も早めから設定できます。

学力のランクによっては、どこで点数取らせるか？を考えて、解く問題の絞り込みもかけられます。

東京に来て中学３年生で困ったのが、定期テストの勉強にかなり時間を取られてしまうということです。

テスト期間になれば、ほぼその勉強に集中しないといけませんので、１・２年生の復習を積み上げる

事が、なかなかできません。かといって、定期テストの勉強をおろそかにしますと、取れた成績

によって、当日取らなければならない点数が、上がってきてしまいます。

学区はありませんけど、旧第１０学区は府中東と、府中でかなり差があるのと、

オール３で行ける普通科が数えるほどしかありません。

オール４位ないと、学校を選択する、選ぶという感じではない学区です。

ですので、結論言いますと、どれだけ早くから入試に向けて取り組めるかが大事です。

本格的に実力テストが入ってくる８月以降に向けて、この３月・４月の使い方が本当に大事になります。

まずは、夏休みまでに、コンスタントに勉強する習慣をつけて、少しずつで良いので、集中して勉強

できる時間を伸ばしていってほしいですね。

１０月～１２月位で、ひと踏ん張りしないといけなくなるケースがありますが、

勉強習慣がない生徒様は踏ん張りがききません。

何年もこの仕事していますが、勉強程、「継続は力」です。

一緒に頑張っていきましょう。

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