羽村校のブログ
2025/12/17
羽村市、西多摩郡、福生市の皆さん、こんにちは!
羽村市富士見平の個別指導塾
ナビ個別指導学院 羽村校です!
中学3年生は都立高校入試まで残り2ヶ月。
学校での三者面談では、
志望校合格に向け〇〇〇点を目指そう、
などのようなお話があったのではないでしょうか。
『目標点が決まったが、具体的にどう取ればいいのか?』
と、わからない生徒さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、ナビ個別羽村校で指導中の講師&その指導を受けた過去の合格者たちが伝える【大事なポイント3選】をご紹介いたします♪
1:取るべき問題の判断と正答率の傾向を知るべし!
毎年教育委員会にて発表される入試問題の正答率はご覧になったことはありますか!?
よくご覧になっていただくと、正答率が20%台や30%台の問題に出くわします。
志望校や目標点によっては取りにいくべき問題になることもあるかもしれませんが、
こういった問題に時間をかけるべき人はそう多くありません。
むしろ、50%いや、40%以上の正答率問題をとことん反復して自力で解けるようにやりぬく時間にあててください。
例年、正答率40%以上の問題を取れれば350点近く稼ぐことができる傾向にあります。
2:わからない問題に時間をかけない!!
もう少しで解けそうなんだけどな・・・
という問題に出くわしたことはありませんか?
自力で解けるようになることは非常に大事ですが、
考え込みすぎてずーっとずーっと悩んでいても時間がもったいないです。
上記で紹介した正答率が40%以上の問題の中にも、解答や解法がわからずに先にすすめない場合があります。
その場合は、解答解説をすぐに開いて確認をしてください。
調べて得る解答と解説で得る解答は同じです。
調べる時間は極力減らし、解説から解法や知識をインプットしていき効率よく進めてください。だからこそ、反復が必要不可欠となります。
3:解きっぱなしにしない!
過去問を解き、採点までして、そのままにしていませんか?
目標点との差も確認しているはずですし、あと何点必要か、
どの教科でその点を稼ぐか、そこまで確認しているはずです。
ですが、そこで終わってしまっても次に繋がりません。
解説を読み込み、自力で解けるようになるまでインプット→アウトプットを繰り返すことが大事です。
時期が時期なだけに過去問を解くこと(アウトプット)ばかりに気を取られがちですが、アウトプット(問題演習)ばかりにならないよう、インプットの時間も取るようにしてみて下さい。
![]()