【2025年度】現在の那須塩原市の中学校の定期テスト回数について

那須塩原市・那須町・大田原市の皆さま、こんにちは！

ナビ個別指導学院　那須塩原校です！

　　　　　　　　　　　　　　　

現在塾生のみなさんと面談をさせていただき、

現在の学習状況の確認や今後の対策についてお話をしています。

その中でよくお話の上がるテーマとして

「定期テストの回数が中学校ごとに違う」

「今後の栃木県の入試制度について」

の2点があります。

　

今回は「定期テストの回数が中学校ごとに違う」現状と、

そこから派生する問題についてお伝えいたします。

　

ナビ個別指導学院　那須塩原校では近くの西那須野地区の生徒はもちろん、東那須野地区、黒磯方面など多くの学校からお越しいただいております。

その中で最近定期テストの回数が変わってきている中学校があります。西那須野地区、東那須野地区だけで言うと、

・三島中：中間テストがなく、前期期末と後期期末テストの2回のみ

・西那須野中：前期中間テストがなく、前期期末、後期中間、後期期末の3回

・箒根学園：前期中間、前期期末、後期中間、後期期末の4回

・東那須野中：前期中間、前期期末、後期中間、後期期末の4回

となっております。

　

箒根学園と東那須野中は二学期制の一般的な年4回の定期テストですが、三島中や西那須野中は前期中間テストなどがありません。

※ちなみに大田原市の中学校は同じく年4回の定期テストの学校がほとんどです。

　

そこで何が問題になるかというと、

・特に中学生になったばかりの中1で範囲が広すぎて、テストの点数がとれない

・その後の学習習慣の見直しが遅くなることが多い

です。

もっと具体的に言うと、前期中間テストがあったころは、

中1の最初の定期テストの平均点が350～400点くらいであることが多かったのですが、現在は平均点が300点前後まで下がってきています。

そして思ったよりも点数がとれないとのことでナビ個別などにご連絡をいただくことが多いです。

以前の前期中間テストがあったころであれば、その時点で思ったほど点数が取れなかった場合、次回の前期期末テストに向けて夏休みなどを使って、勉強習慣の見直しができたのですが、前期中間テストがない学校ではそういう気づきが得られません。

その結果、夏休み明けで学習習慣の見直しができないまま、

現在を向かえてしまう生徒さんが多くなってきました。

　

諸々の状況の変化もあるかと思いますが、

定期テストの回数が減ることで、来年度より新しくなる高校入試制度に対応できるのか心配をされている方も多いです。

ナビではカウンセリングや体験授業、その後の通常授業を通して、

授業の理解はもちろん、学習習慣の見直しも確認をさせていただいております。

今後の学習が心配という方は、お気軽にナビ個別にご連絡ください。

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