実るほど　頭を垂れる　稲穂かな

真岡市、益子町、芳賀町、市貝町、

茂木町のみなさま、こんにちは！

ナビ個別指導学院　真岡校の小河です。

稲刈りの時期ですね！？

通勤中、ふと横を見ると、最近まであった稲がキレイさっぱりと

刈り終わった後を目にします。

収穫前のタイミングが、まさに題名のこの言葉の光景を目にすると思いますが、

私は、松尾芭蕉や小林一茶のような有名な俳人が作った俳句だと思っていましたが

作者は不明で、調べても「詠み人知らず」と出てきます。

そして、俳句ではなくことわざに分類されるようです。

このことわざの意味は、「人格の高い人ほど、相手に対して態度が謙虚である」

という意味です。立場が高い人ほど、踏ん反り返っているイメージですが、

そんな人は、力を持てなくなってしまっては、誰からも相手にされなくなってしまいます。

天皇・皇后両陛下が被災地に訪問した映像を見たことがある人は多いと思いますが、

同じ目線になり、相手を気遣い温かい言葉をかけて下さる。その優しさに涙を

流される方がほとんどでしょう。

成長した、出来るようになった、偉くなったといって天狗になるのではなく、

常に謙虚な姿勢で取り組み、さらなる成長を目指す方が、周りからも

尊敬される人間になれるのだと思います。

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教室長：小河

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