長泉校のブログ

【模試(高校生)】 ~ナビ個別指導学院 長泉校~

2025/10/15

いつもお世話になっております。
ナビ個別指導学院長泉校です。

10月は半ばに差し掛かり、1年の終わりが見えてきたころ・・・
お彼岸過ぎたら暑さも過すぎると聞きますが、まだまだ、日中暑い日が続きます。
それに比べて、朝夜は大きく気温が下がります。
体調には十分気を付けてお過ごしください。
また、学校では催し物の多い時期です。
季節の行事を楽しみつつ、学習活動にも盛んに取り組んでほしいと思います。

さて、本日は高校生向けのお話をしたいと思います。
冬期の模試についてです。

10・11月は模試シーズンです。
夏までに学習した内容が数字に反映される、大切な機会です。
1年生の多くは2度目の模試です。
定期試験と模試の実施が近い学校も多いため、学習に苦戦する生徒も多いでしょう。
2年生は夏明けの模試から5教科受験になるため、本格的に志望校を見据えた受験になります。
夏のオープンキャンパスに行った大学は、今の自分の学力ではどの程度の位置になるのか知っておきたいですね。
3年生は定期試験と合わせて、毎週、何かしらの模試がある学校もあります。
特に難関大学を志望校とする生徒には、オープン模試もあるため気が抜けませんね。

そんな模試なのですが、どのように学習すれば望んだ結果が得られるのか?
おすすめの学習方法をお伝えします。

①過去問の演習
まずは過去問の演習です。
中学生の時に学調の対策勉強をしたように、過去問の演習を行いましょう。
採点してみると、出来た単元と間違えた単元が分かるはずです。
そこで、間違えた単元を次の②で扱います。

②参考書の学習
そして参考書の学習です。
で判明した弱点である間違えた単元を参考書に、照らし合わせて正しく学習しなおしましょう。
ここで大切なのは、間違えた問題をもう一度解くのではなく、その単元の要旨を参考書を用いて学びなおすことです。
数学のチャート式なら「指針」を理解することです。

以上です。
進学校では、模試の試験範囲は既に何か月も前に学習を終えたところが出題されることは、珍しくありません。
復習を平時の学習に取り入れるのは、大変なことだと思います。
しかし、「分かったつもり」を「分かった」に変えることによって、当日の点数はアップします。
模試は定期試験と少し違い学習も大変ですが、そのテスト毎に合った学習を行うことで望んだ結果を引き寄せましょう。

ナビ個別指導学院は、頑張りたいお子様の力になれるような学習を提供する塾です。
お気軽にご連絡ください。

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