富士校のブログ
2026/10/24
インフルエンザ流行の兆しがある中、
中学生、高校生は定期テストシーズンですね!
テスト前に倒れてしまわないよう、体調管理を心がけましょう!
さて、巷ではよく「学校の勉強って人生の役に立たないよね」と言われる風潮があると思います。
特に中高生の5教科では「数学」が挙げられることも多いです。
ここで有名なクイズです。
「35人のクラスで、全く同じ誕生日のペアがいる確率は何%でしょうか?」
誕生日なんて365日もあるんだから、そんなに同じ日の人なんていないのでは?
自分と同じ誕生日の友達や親せきですらあんまりいないのに・・・
と直感的に思う方は多いと思います。
ですが実際には、誕生日が全く同じペアが少なくとも1組いる確率は約81.4%です。
これは「誕生日のパラドックス」と言われる有名な現象で、
「誰か同じ誕生日になる確率」の反対が「全員の誕生日が同じである確率」なので、
1人目の誕生日は365/365
2人目の誕生日は364/365 :1人目以外の日付
3人目の誕生日は363/365 :前出の2名以外の日付
4人目の誕生日は362/365 :前出の人以外の日付
・・・
となり、これを35人分、全て掛算して確率を求めるので、
想像より小さい数字になることがイメージしやすいかもしれません。
最近の学習指導要綱では、小学6年の算数からこのような確率の問題を取り扱っていますが、
身近な問題に置き換えるだけで、パーティートークに使える話にもなりますし、
実際に計算をすると良い勉強になります。
緊急地震速報の津波予測を、偏微分方程式でスパコンが計算をしていたり、
消防署や防犯カメラ設置には、グラフ理論の最適化を利用していたり、
スーパーのレジや銀行窓口、遊園地の出入り口には、待ち行列理論など、
数学は日常生活のたくさんの場面でとても役に立っているので、
詳しく調べてみると面白いかもしれません。
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