指扇校のブログ

【受験の基礎知識!? 偏差値って何?】

2025/06/11

さいたま市・川越市・上尾市付近にお住まいの皆様へ

おせっかいな先生たちと自分でできた!に導く塾
ナビ個別指導学院指扇校です。

最近は暑い日が多くなってきました。
こまめに水分補給をするなど体調にも気を配りながらがんばっていきましょう!

さて、今回は「偏差値」について説明します。
特に受験の際には様々な場面で出てくる言葉ですね。
なぜ受験ではこの「偏差値」という数値がよく使われるのでしょうか。

突然ですが、質問です。あなたはテスト(100点満点)で「70点取った人」と「40点取った人」ではどちらがすごいと思いますか?

恐らく「70点取った人」と思ったのではないでしょうか。
当然、同じテストだったら良い点数の人の方がすごいですよね。

では、「平均点が80点のテストで70点取った人」と「平均点が30点のテストで40点取った人」だとどちらがすごいでしょうか?

この質問では多くの人が後者をすごいと答えます。
簡単なテストである程度の点数を取った人よりも、一見点数は低くても、難しいテストで平均点以上を取った人の方がすごいと評価する訳ですね。

もちろん前者も100点中7割は取れているので一定の評価はされても良いのかもしれませんが、「周りの人」と比べると点数が取れていなかったということになります。
ここで大切なのは「周りの人と比べてどうか」ということです。

受験は競争です。
志望校の合格を勝ち取るためには周りの受験生たちよりも良い点数を取る必要があります。
その周りの人たちと比べて自分の得点はどうだったのか一目でわかるのが「偏差値」なのです!

偏差値を求めるためには、個々の得点から平均点を引いて...などなど計算方法があるのですが、ここでは割愛します。(知りたい人は調べてみてください)

『平均点を取る=偏差値50』と覚えておけばOK!
偏差値が50よりも上ならば平均点以上となります。逆もまた然り。
ちなみに偏差値40~60の範囲に約68%の人が収まり、偏差値30~70の範囲には約95%、偏差値20~80の範囲にはおよそ99.8%の人が収まります。

例えば、偏差値60以上の人の割合は40~60に約68%が収まることから→残りの32%(40未満と60超えの合計)の半分ですから上位約16%となります。同様に偏差値70以上は上位2.3%程です。

模試などを通じて、偏差値を知る事により、自分の立ち位置がわかります。
志望校の偏差値を知る事により、その学校の立ち位置もわかるので、自分の学力に合っているのかどうか判断することができますね。

もちろん、偏差値のみで志望校は決まりません。ナビ個別指導学院では、生徒さん一人ひとりの要望に合わせて、三者面談等を実施しながら細かいアドバイスを行っています。

「受験に向けたアドバイスが聞きたい。」
「何から勉強したら良いか分からない。」
などとお困りの生徒さんがいらっしゃいましたら、お気軽に「無料カウンセリング」にお越しください♪

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