【テストでよく見られるケアレスミス】

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中学３年生および高校３年生のみなさん！受験本番まで、あと何ヵ月あるかご自分できちんと把握していますか？

本日はそんな受験生のみなさまへ、入試本番で注意してほしいケアレスミスについていくつかお話ししたいと思います。　

とはいえ、ケアレスミスといっても数学の計算ミスや英語におけるピリオドの書き忘れなど、挙げていったらキリがないというのも事実です。

そこで今回は、入試だけでなく定期テスト等でもよく見られるようなケアレスミスを３つピックアップし、解説していきたいと思います。

どれか１つでも心当たりのある生徒さんは、テスト本番でそういったミスをしないように注意しましょう！

①単位の書き忘れ、書き間違い

言わずもがな、ですね。これは受験生だけではなく、普段の宿題やテストでもやってしまうという小中学生は多いのではないでしょうか？

また算数や数学だけでなく、例えば理科においてもA（アンペア）とmA（ミリアンペア）を間違える、といったようなミスもよく見られます。

マークシート形式のテストの場合はそこまで心配する必要はないかもしれませんが、「時間→分」や「km→m」などのように単位を変えてから計算する問題もあるのでやはり単位に関しては注意が必要です。

②漢字の書き間違い、送り仮名の間違い

これもよくあるミスですね。

しかも国語だけではなく他の教科でも漢字を間違えて減点、もしくは✕になってしまったという経験のある学生さんも少なくないハズ。

理科や社会のテストでは「漢字で答えなさい」という指定があるケースもたまにあるので、きちんと書けるようにしておきましょう！

③英文における動詞の変形し忘れ

こちらは英語限定ですが、やってしまった経験のある中学生・高校生はかなり多いと思われます。

「主語が３人称単数なので動詞にsが必要」
「現在完了形なので過去分詞形にする必要がある」

といったミスが多いですが、他にも...

「疑問文（否定文）なので動詞は原形になる」
「助動詞の後ろなので動詞は原形になる」

など、原形に直さなければならないというのを忘れてしまうというケースもあります。

いかがでしたか？

自分では「できる！」と思っている問題であっても思いがけない部分でミスをしてしまうことがあります。

学生のみなさん、テストでの見直しは忘れないように！

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