個別指導塾・学習塾のナビ個別指導学院

熊谷市の皆さん、こんにちは！

ナビ個別指導学院熊谷校の清水です。

熊谷市の小中学校では10月16日が前期修了日となります。

その日には各生徒に通知表が渡されます。

今回は中学生の通知表に記載される「内申点」についてお知らせします。

①内申点の付き方

まず、５～１の内申点がどのように付くか、から確認します。

各教科の内申点は、主に３つの観点の評価から判定されるようです。

「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」です。

これらが期間を通してA～Cで判定されます。

内申点で５を獲得するには3つの観点がAAAであることが条件となる、とされます。

内申点４ならAが２つ・Bが１つ、とされます。

内申点２はBが２つ・Cが２つ、内申点１はCCCと判定された場合、という形です。

そう考えると、内申点３の幅がとても広いことが分かりますね。

②内申点を上げるには

もう前期の内申点は決まっている時期ですので、前期の結果から後期の内申点を上げたい、となった場合どうすれば良いでしょうか。

それには３つの観点が判定される場面を知っておくことでしょう。

以下で説明しますが、あくまで一般的な内容ですので、実際の学校現場では異なる可能性があることご理解ください。

「知識・技能」・・・定期テストの基本問題に相当します。数学でいうと単純計算問題など。

「思考・判断・表現」・・・応用問題・説明問題に相当します。

上の２つは定期テスト内で大問ごとに、どの観点に相当するか表記がありますので、テスト用紙を見返してみると、後期のテストに役立つでしょう。

「主体的に学習に取り組む態度」・・・主に授業中の学習態度や提出物に関係があります。まじめに取り組めばCになることはないでしょう。

前期で評価が芳しくなかった項目では、後期は前期の逆の行動をすれば良い、ということになります。

ただ言うは易し。

生徒1人では中々改善は難しいこともあります。

ナビ個別では生徒の学力に合わせた指導を提供しますので、勉強しやすい環境です。

例えば、基礎力が不足している生徒が「思考・判断・表現」に相当する勉強ばかりしていても成果が出にくいですから、「知識・技能」に関するカリキュラムが必要である、ということも踏まえた勉強が必要となります。

10月は後期の事を意識し始める時期ですので、是非ナビ個別の学習カウンセリングにお越し下さい！

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駐車スペースもありますので、送迎もしやすいです！

まもなく前期通知表が渡されます。