熊谷校のブログ

高校受験が終わりました。数学の問題傾向は?

2025/02/27

熊谷市のみなさん、こんにちは!

ナビ個別指導学院熊谷校の清水です。

        

2月26日・27日で埼玉県公立高校入試が実施されました。

受験生のみなさん、お疲れ様でした!

          

前回は志望校の傾向をお伝えしました。

今回は数学の入試問題から所感をお伝えしたいと思います

これから受験生になる皆さんの参考になれば幸いです。

        

大問1:小問16問

例年のように各単元から幅広く出題。

注目すべきは、図形問題では三平方の定理を使う問題が2問、円周角の定理を使う問題が1問と、中3の後半で学習する内容が多め、という事です。

学校で習う内容は最後の項目までしっかり身に付ける必要がある、ということをあらためて感じます。

        

大問2:作図・証明

作図は「接線の作図」でしたので基本問題でした。

証明は埼玉県で頻出の「平行四辺形」の証明。そこに中点連結定理が組み合わさっているので、これも中3の知識の活用が大切です。

       

大問3:規則性に関する問題

今回はこの問題が大問1つとして出題されました。

新傾向と言って良いかもしれません

昨年までは問題が2つだったのが、3つに増えています。

       

大問4:2次関数

大問4はオーソドックスな2次関数に関する問題。

1問目は直線の式を求めるもので、基本に忠実に解けば大丈夫

2問目は、グラフ中にある三角形の面積についてのもので、これも頻出のスタイル。ただし、数字の代わりに文字式tを使う計算に慣れていないと難しくなる。

          

まとめ:

これまでよりやや中3の内容のウェイトが大きくなった印象です。

一方、基本に忠実に解けば問題ないものもあるので、全体的な難度はこれまで通りと言えます。

今の2年生は、これから過去問を解く際にはそうした点を意識してもらうと良いでしょう。

      

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