熊谷校のブログ
2024/11/09
熊谷市のみなさん、こんにちは!
ナビ個別指導学院熊谷校の清水です。
今回は、ナビ個別で行っている3者面談の中で聞く保護者の方々の悩みについてお話ししたいと思います。
保護者の皆さんが、お子さまの学習面で最も悩むこと、それはずばり「スマホ」に関してです。

友達とのつながり、連絡手段、など様々な理由から中学生頃からスマホを持つ子供が増え始めます。
「子ども家庭庁」の最新の調査では中学生の86%がスマホを利用しているようです。
従って、「勉強のためにならないからスマホを与えない」という考えはごく少数ですね。
スマホを持つことが前提で「勉強をしっかり行う」という方法を考える必要があります。
ではどのような方法があるのでしょうか。
先述の「子ども家庭庁」の調査アンケートでも、保護者が講じているスマホ対策がいくつか挙げられています。
・フィルタリングを使っている
・利用時間・場所を決めている
・使用アプリを選定している
この辺りが回答率の高い対策です。
ただ、直接親御さんの話を聞いていると、これらの対策が「勉強」に対し必ずしも有効ではないようです。
子どもたちは「親の目が届かない所で」利用することもあるからです。
つまるところ、保護者と子どもの2者間では「スマホ問題」は解決に至らないことが殆どでしょう。
こうしたことからも、塾で自習ができるかどうか気にされる保護者は多くなってきています。
勉強に関して「第3者」の目が入ることが有効になります。
私たちナビ個別では、親との連絡手段以外で教室内でスマホを使用することは原則禁止です。
自習スペースもスタッフの目の届くところにありますから(一部別室もありますが)、スマホを手にしている生徒がいれば注意するようにしています。
その結果、自習スペースの勉強中はスマホから離れることが可能です。
時代は変化しており、子どもたちの学習環境は親世代のそれとは異なります。
費用はもちろん必要とはなりますが、「スマホ問題」に対処する方法の一つとして、塾という環境を利用してみるのはいかがでしょうか。
ナビ個別では随時学習カウンセリングを実施しております。
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