久喜校のブログ

【埼玉県の入試に向けて】

2025/05/21

久喜市本町付近にお住まいの皆様へ

おせっかいな先生たちと自分でできた!に導く塾

ナビ個別指導学院 久喜校です。

 

本日は、これから本格的に受験シーズンを迎える中3生に、

公立高校の入試問題(数学)について、アドバイスをしようと思います。

これから中3生さんの多くが受験するであろう、

北辰テストの対策にも繋がりますので、ぜひ、ご一読ください。

 

<数学>

一般問題では、大問4(5)題の構成で、大問1の配点が例年5060点と大きく占めています。

小問が多数用意されていますが、計算問題だけでも30点前後ありますので、

どのレベルの高校を狙う生徒さんでも、

確実に点数を抑えることが出来るように、

繰り返し計算問題の練習をしておきましょう。

 

大問1について、ある程度点数を確保出来る

生徒さんの次の課題は、大問2です。

例年、作図の問題が多く出題されますが、作図で覚えておくべきは

「角の二等分線」「垂直二等分線」「60°の角度の作図」

この3つのの組み合わせ次第で、解ける問題が多いため、

まずは、この3つの作図方法が即、頭に浮かんでくるように、必ず暗記しておきましょう。

 

大問3は、例年、証明問題が多く出されますが、証明問題といっても、

三角形の合同・相似といった定番の証明問題に絡めて、

確率・場合の数といった内容も含まれてきます。

問題の意図を読み解く読解力も求められますので、

時間がかかりすぎるようなら、

先に大問4に取り組むのも一つの手かもしれません。

 

大問4は、図形の問題となることが多く、

問題の中に1問、証明問題が入っています。

こちらは、定番の三角形の合同(相似)条件を利用しますが、

「対頂角・錯角・同位角(中12)」「二等辺三角形・平行四辺形の性質(中2)」「直角三角形の合同条件(中3)」「中点連結定理(中3)」「円周角(中3)」等々、

幅広い図形の性質や定理の知識が要求されています。

13年生で習った基礎的な定理や法則ですが、

受験に向けて、今から少しずつ復習していきましょう。

 

本日は、数学についてお話ししましたが、他の教科についても、

ナビ個別指導学院では、生徒さんの志望校や成績に合わせて、

三者面談等実施しながら、細かいアドバイスを行っています。

 

「受験に向けたアドバイスが聞きたい。」

「何から勉強したら良いか分からない。」

とお困りの生徒さんがいらっしゃいましたら、

お気軽に「無料カウンセリング」にお越しください♪

久喜校トップへ戻る

PageTop

無料体験はこちらから