鴻巣校のブログ
2024/09/27
こんにちは!
いつもナビ個別指導学院 鴻巣校のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は英単語の暗記方法を紹介しますので是非参考にしてみてください♪
☆ポイント
英単語を覚えるに際には「イメージで覚える」こと。
①語源を知る
②英文を書いて覚える
①について
漢字には、「さんずい」がつく漢字は水に関する言葉、「きへん」がつく漢字は木に関する言葉、とイメージがつきやすいものが多いですよね。
英単語も実は同じで、語源を知ることでイメージがつきやすくなります。
これと同じように、英単語もそれぞれの意味を持つ塊が集まることで、単語を作っています。
単語の構成は基本的に「接頭語」+「語幹」+「接尾語」となっています。
(ただし、1つの単語に3つすべてがあるわけではありません。)
「語幹」
基本的に単語の中心部分にあることが多いです。
ほとんどがラテン語から派生しているため、難解なことが多いのでラテン語の勉強はしなくてもいいです。
「act」には「作用する」という意味があり「action(作用・活動)」や「reaction(反応)」の「act」がこれにあたります。
「-ion/-tion(~すること)」は名刺を表す接尾語。
「re-(反対に)」は接頭語となります。
「接頭語」
基本的に単語の頭部分につきます。
同じ形の接頭語でも違う意味を持つものがあるので、覚える際に注意が必要です。
「predoct(予期する)」の「pre-(前もって)」や「impossible(不可能な)」の「im-(~でない)」がこれにあたります。
「接尾語」
基本的に単語の最後につきます。
「impossible」の「-ible/-able(~できる)」や、「interviewee(インタビューされる人)」の「-ee(~される人)」がこれにあたります。
動詞・名詞・形容詞・副詞・人物など、単語の品詞等を表すことが多いため、覚えておくと品詞を問われる問題に対応できます。
②について
書いて覚える際には、単語だけではなく例文と一緒に覚えるようにしましょう。
例文と一緒に覚えることで、文のシチュエーションが頭で描けるようになり、「どのような場面で使われる単語か」「文のどの語順で使われるか」ということが分かりやすくなります。
英単語単体で覚えるよりも覚えやすくなります。
まずは、①②を意識して英単語を覚えてみましょう。
そして、毎日英単語を覚えることも非常に大事ですので、単語帳を1日3ページや新単語を1日15個など無理のない範囲でコツコツ学習を進めましょう!
一度にたくさん覚えることはだれにとっても難しいことなので、一度覚えた単語でも時間が空くと脳は「必要な知識ではない」と判断して忘れていきます。
数回に分けて、何度も繰り返しすることが大切になります!
ナビ個別の授業も繰り返す授業を取り入れておりますので、体験してみたいと思ってくれた方は是非無料のカウンセリングから来てみてください♪
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