羽生校のブログ

【脱・暗記!】歴史が苦手な子が「得意になる」科学的な3ステップ勉強法

2025/10/25

こんにちは。

いつもブログをご覧になっていただきありがとうございます。

「歴史は暗記科目だから苦手...」「うちの子は忘れっぽいから覚えられない...」 こう考えている保護者の方は多いのではないでしょうか?

この考え方は大きな誤解です!歴史の勉強で暗記が必要なのは「最後」です。

歴史が苦手な子の共通点は、イメージが湧かないまま、流れや繋がりを理解しないまま、文字や年号の暗記から入ってしまうことです。これでは、すぐに忘れてしまいます。

今回は、歴史を「暗記作業」から「意味のある学び」に変え、自然に頭に入ってくる「3ステップ勉強法」をご紹介します!

歴史が自然に頭に入る「3ステップ勉強法」

この3ステップで、歴史の学習が「楽しいストーリー」に変わります。

ステップ1:各時代の「イメージ」が湧くようにする

歴史が苦手な子は、時代ごとのイメージが湧いていないことが多いです。まずは、文字ではなくビジュアルで、それぞれの時代の「街並み」「人々の服装」「暮らし」「文化」などを知ることが大切です。

☆ポイント: 難しい参考書ではなく、「歴史マンガ」のように、ただ眺めるだけで雰囲気やイメージが伝わる本で、親子一緒に視覚から時代を捉えましょう。

ステップ2:歴史の「流れ」をざっくり掴む

歴史は「ヒ・ストーリー(Story=物語)」です。細かいことは気にせず、最初から最後まで「通しで」流れを知ることが重要です。

☆ポイント: 日をまたがずに、短時間で一気に通読できる教材を選びましょう。歴史の流れをざっくりと把握することで、記憶に残りやすくなります。

◎良い流れの例: 貴族→武士→政治家が国を動かす時代へ、そして戦争を経て平和な時代へ、といった大きな物語として捉えます。

ステップ3:各時代の「繋がり」を理解する

このステップが、歴史を得意にする最大のポイントです。歴史を「点」ではなく「線」として理解します。

◎前後の時代の繋がり: 例えば、鎌倉幕府の成立を「いい国作ろう」と覚えるのではなく、「なぜ貴族社会から武士の時代になったのか?」という前後の流れを理解します。

◎時代を超えた繋がり: 大化の改新(古代)と明治維新(近代)が、どちらも「中央集権国家作り」という点で似ているなど、遠い時代の共通点に気づくと、歴史はさらに面白くなります。

☆ポイント: 「なぜ?どうして?」という疑問を大切にし、出来事と出来事の因果関係が頭に自然と入るようにしましょう。

まとめ

歴史は、ただの「暗記科目」ではありません。

1.イメージで楽しく触れる

2.物語として流れを掴む

3.繋がりを理解して深める

この3ステップを踏むことで、暗記は最後の仕上げになり、覚えた知識は忘れにくくなります。

ナビ個別指導学院 羽生校では、歴史学習においても、丸暗記ではなく、この「イメージ」「流れ」「繋がり」を重視した授業を行っています。お子さんが「歴史、面白い!」と感じるきっかけを、私たちと一緒に作りませんか?

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