秩父校のブログ
2026/09/15
英語の長文が読めない...
原因は「単語力」かもしれません!
秩父市の中学生の皆さん、こんにちは。 ナビ個別指導学院 秩父校です。
いつもナビ個別指導学院 秩父校のブログをご覧いただきありがとうございます!
学校のテスト・北辰テストで、
「英語の長文が何を言っているのか分からない」
「文法は勉強しているのに、長文になると読めない」
「知らない単語が出てくると、そこで止まってしまう」
という経験はありませんか?
英語の長文を読むためには、文法や読解のテクニックだけでなく、
「文章中の単語をどれくらい知っているか」も非常に重要です。
第二言語の読解について研究したHu & Nation(2000)は、英語学習者を対象に、文章中の未知語の割合と読解の関係を調べました。
研究では、文章中の単語をどの程度知っているかを80%・90%・95%・100%と変えて、文章の理解度を比較しています。
その結果、知っている単語の割合が高くなるほど、文章の理解度も高くなる傾向が確認されました。
ここで注目したいのが「90%」です。
「文章中の単語を90%も知っている」と聞くと、十分に読めそうな気がしませんか?
しかし、逆に考えてみましょう。 90%を知っているということは、「10語に1語は知らない」ということです。 仮に500語程度の長文なら、単純計算で約50語が分からないことになります。
知らない単語がこれだけある状態では、一つひとつの英文を何となく理解できても、文章全体では「結局、何の話だったの?」となってしまう可能性があります。
もちろん、読解力は語彙だけで決まるものではありません。
文法力や背景知識、文章の難易度など、さまざまな要素が関係します。
また、この研究から「知らない単語が10%あれば絶対に読めない」と言い切ることもできません。
それでも、「知っている単語が多いほど文章を理解しやすくなる」という点は、英語を勉強するうえで非常に大切です。
「長文が苦手だから、とにかく長文問題をたくさん解こう!」
もちろん、それも必要な勉強です。
しかし、長文を解いても知らない単語ばかりなのであれば、まずは「単語」という土台を見直してみる必要があるかもしれません。
中学3年生の皆さん。 高校入試までは、まだ5か月以上あります!
「今から単語からなんて遅い」と諦める必要はありません。
例えば1日10語ずつ学習すれば、1か月で約300語分。
5か月続ければ、延べ約1,500語分の学習を積み重ねることができます。 もちろん、一度覚えただけですべての単語が定着するわけではありません。
何度も復習して、少しずつ「見たことがある単語」を「意味が分かる単語」に変えていくことが大切です。
単語を覚える→文法を理解する→それらを使って長文を読む
英語は、こうした積み重ねが重要な教科です。
入試まで、まだ5か月以上あります。 焦る必要はありません。
しかし、先延ばしにする時間もありません。
まずは、今日覚える10語から始めてみましょう!
ナビ個別指導学院 秩父校では、定期テストや北辰テスト、高校入試に向けて、
一人ひとりの理解度や目標に合わせた学習をサポートしています。
「英語の長文が苦手」
「単語をどうやって覚えればいいか分からない」
「入試に向けて何から勉強すればいいか分からない」
そんなお悩みも、お気軽にご相談ください!
参考文献: Hu, M. & Nation, P. (2000). "Unknown Vocabulary Density and Reading Comprehension." Reading in a Foreign Language, 13(1), 403-430.
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