勉強嫌いな子供は勉強苦手なのか？

今日は5月に出た本に、少しなるほどという内容があったのでお話します！
これを読んでなんとなく少しだけ勉強のやり方がわかった気になるかもしれません！
それでは今日のお話です。
[好きは上手の元]という言葉があるように
好きなものはたくさん練習もするので上手にできるはずだよねという考えかがあります。

そこから、勉強が嫌いなら勉強は苦手だろうと大人は思いがちです。
ただ、その逆の「勉強が苦手だから勉強が嫌いだからである」これは真なのかというのが今日のお話です。

その著者はかく語ります。

まず勉強を好きになるには
「やればできる！」と思わせれば達成感や嬉しさが増してやる気に繋がり勉強が好きになると思いがちですね。

その通りで達成感を感じさせる方法も正しいひとつのやる気を出すやり方ですね。
やる気でる⇨自分から動く⇨できる
ではなくて
できる⇨やる気でる⇨自分から動く
なので、「できる」を一緒にしてやる気スイッチを作っていくのが大切なのですね。
そのために学校や塾や保護者の方はあの手この手で、出来るようにさせて達成感を持たせようとします。それでやる気が出る子もいます。
しかし子供の立場ではどうでしょうと
その本の著者は問いかけます。
人間が勉強よりも嫌いなことの一つに孤独、孤立があります。

勉強の苦手な子供でも学校では椅子に座って授業を受けているのは、一緒に勉強している友達がいたり担任の先生に構って欲しいと言った理由があるからだと考えられますとその著者は言っています。
勉強が苦手な子供にとって勉強は楽なことではありません。ただ、側で誰かが一緒に取り組んでくれれば楽しんで取り組めたり、勉強自体は好きだったりする場合もあります。
そこから「勉強が苦手は勉強嫌いではない」と語っています。

集中して読まないとこの文章は何言ってるんやろうとそろそろなりますね。

次が大事ですよ！
勉強が出来る子も見守られているという安心感がなければ勉強に集中もできず勉強嫌いになることもあるかもとも言っています。
1人だとスマホ見続けて集中できないもあるでしょうが...。
たいていの子供は勉強が好きになりたいから勉強しているわけではなくて

しないといけないからしているわけです。しなくてもよいならYouTube見てる方が楽しいですからね。
その著者は結論として勉強が苦手だとしても勉強で孤立させない配慮を心掛けることで子供はうごきますと言っています。
長い話でしたが読んでいただきありがとうございました！
そこから重ねてざっくりまとめると
勉強好きにするには子供に孤独感を感じさせない環境が大事だと言う事ですね。
さて、ここからはナビ個別の宣伝です！
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