枚方市、八幡市のみなさん、こんにちは！

枚方市の個別塾、ナビ個別指導学院楠葉校です！

本日は、入試に向けて頑張っている方々に向けてお話しします。

受験期こそ"休む技術"が大切！

受験が近づくこの時期、教室でもみんなの表情がだんだん真剣さを増してきています。
普段は穏やかな子も、問題が解けないと焦ってしまったり...そんな"ピリピリモード"は誰にでも訪れるものです。

そして、集中しているように見えても、心の中では疲れが溜まり、思考が停止してしまう瞬間があります。
そんなときに大切なのが 「短い気分転換」 です。

① 1分でOK！目のストレッチ＋深呼吸

長時間の勉強で一番疲れているのは「脳」ではなく「目」。
目をぎゅっと閉じて10秒 → ぱっと開けるを数回繰り返すだけで血流が戻り、頭がスッキリ。

あわせてゆっくり深呼吸すると、自律神経が整い、"またやるか！"という気持ちが復活します。

② とにかく身体を動かす！立つだけでも効果大

椅子に座りっぱなしだと集中力はどんどん低下します。
おすすめは以下のどれかを「1分だけ」することです。

・立ち上がって背伸び

・首・肩を回す

・トイレまで歩いて戻る

・軽くジャンプする（屋内では静かめに...）

身体を動かすと脳への血流が良くなり、再び考える力が働き始めます。

③ "プチご褒美"を使う

「この問題集の〇ページまで終わったら、お茶を飲む」
「単語20個覚えたら、1分だけスマホで音楽を聴く」

こんな小さなご褒美は、モチベーション維持にとても効果的！
ただし、長すぎる休憩は逆効果なので、時間はしっかり決めておくのがコツです。

④ 勉強場所の空気を入れ替える

集中力が切れるときは、酸素が足りず脳が「省エネモード」になっていることも。
窓を開けて30秒換気するだけで、頭がシャキッとします。

塾でも生徒の集中が落ち始めると、換気ひとつで空気がガラッと変わることがあります。

⑤ 1問だけ"簡単な問題"を解いて脳を温め直す

難しい問題で詰まったときは、一旦レベルを下げて「絶対に解ける問題」を1つだけ解く。
すると不思議と気持ちが安定し、再スタートが切れます。

"できる！"という成功体験は、受験期には特に大事なリセット方法です。

ピリピリした時期こそ、休む勇気を。

受験期の焦りは、みんな同じ。
でも「焦っているときほど休める人」が最後に伸びていきます。

• 無理に机にかじりつかなくてOK

• 短い休憩でいいから、質の良い気分転換を

• リセットしてから再スタートした方が、結局は速く進む

これが受験生にとって一番大切な"休む技術"です。

塾でも生徒の表情や集中の波を見ながら、声かけや環境づくりをしています。
一緒に乗り越えていきましょう！

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