今日は、「褒めて伸ばす」と言う事についてお話します。
「褒めて伸ばす」と言うフレーズは教育の場でよく耳にしますがごく最近までその根拠は実証されていませんでした。
2012年にそれが科学的に証明されたと言う事は教育業界では有名なお話です。
以前にマルチナ・ヒンギスと言う女子テニスプレイヤーがおりましたが、その育成方法がフォーカスされたものでした。
どう言ったものであったかと言うと母親はマルチナ・ヒンギスが世界の女子テニスプレイヤーとして一時代を築くまでただの一度も叱ったことが無いと言う事でした。
どうしても我が子の事になると感情が入ってしまうものです。感情任せに叱ってしまうと気持ちが萎縮してしまい持っている能力を出し切れないそうです。
逆にべた褒めされることでどんな効果があるのでしょうか?
知りたくなってきたでしょ?
臨床心理学の世界でも『ポジティブ・フィードバック』と言って相手にとって望ましい評価を与える事で学習効果が高まる事が実証されています。
何故、褒められると学習効果が高まるのかと言うと頑張ったことに対して褒められることでやる気が出て一生懸命頑張りその結果成績が伸びると言う事です。
ではナビの授業はと言うと「1回の授業で最低でも10回は褒める」と言う事を基本に置いております。その為、子どもたちはウキウキで帰ります。
まさにマルチナ・ヒンギス状態ですね。世界で一番の育成方法をそのまま実践しているのがナビ個別指導学院なのです!成績は上がって当たり前。是非、べた褒めされに来てください。