北花田校のブログ

【ステージ別偏差値の捉え方】

2025/05/20

堺市北区にお住いのみなさま、こんにちは!
『おせっかいな先生たちと、自分でできた!に導く塾』
ナビ個別指導学院 北花田校です!


いつもご覧いただき、ありがとうございます。

中高生の方は絶賛中間テストシーズンですね!

中間テストがない学校もありますが、今週末が勝負の時...!

皆さま自らの発揮できる、最大限のパフォーマンスでテストを迎えてもらい、

返ってきた結果を真摯に受け止めて、次の成長につなげることを意識していきましょう!

地道に1歩ずつ進んでいけば、大切なタイミングできっと望む未来が選べるようになっているはずです!


ただ皆さま、

"なぜ頑張って勉強しているのか"

考えたことはございますか?

頑張る理由は人それぞれだと思いますが

『辿り着きたいステージに到達するために頑張っている』

という方は案外多いのではないでしょうか?


小学生であれば『中学受験』

中学生であれば『高校受験』

高校生であれば『大学受験・専門短大・就職』

これらの選択肢を広げるために、今勉強を頑張っているというのはある意味正解だと思います!

そのものさしとなる指標で【偏差値】というものがありますね。

さて、皆さまは【偏差値の考え方】はちゃんと把握されておりますか?

真ん中を50として、それより高いのか?低いのか?

という見方にはなりますが、

それぞれのステージでその50の基準も全然違うんです!

ちょっと各ステージずつで解説してみましょう。

中学受験のステージでは、全国の小学生の中でも、

行きたい私立中学校に合格するために頑張って勉強している小学生』が偏差値の母集団になります。

その場合では母数の学力が高くなるため、

中学受験の偏差値50とは、『勉強を頑張っているグループ内での平均』と、非常にレベルの高い指標となります。


一方、高校受験のステージでは、地域のほぼほぼ全体が受験をされますので、

勉強の得意な方から苦手な方までその幅広くが母集団となります。

その中での偏差値50となると、中学受験よりもかなり身近な数値にみえますね。

そして大学受験のステージでは、高校生の大学進学率が59.1%だそうなので、

全国の高校生の成績上位の半分ちょっとを母集団として、その平均を偏差値50としてきます。

つまり、偏差値50以上の高校に通っている高校生が、母集団のだいたいと考えてもいいでしょう。


さらに難関高校から国公立への進学率は、上位10%~20%ほどとなります。

イメージだと、偏差値70の高校に入って、大体の方は偏差値60くらいの大学に進学していく感じです。

つまり、大学進学においては、

合格した高校の偏差値の−5〜−10くらいの大学への進学が、その高校内での大体を占めるという考えになるでしょう。
※すべてがこの考えに当てはまるわけではございません。
 いい意味でも悪い意味でも何事にもイレギュラーはございます。

ただ、高校受験においての偏差値50とは、世界がまるっと変わってきますよね!

このことを頭に入れておけば、自分自身の向かいたい未来からの逆算で、

どのくらい勉強を頑張ればいいのかが、具体的にわかりそうですね!

それが分かっていると、

ただ勉強を頑張るではなく、具体性を増すことでより中身が充実してきます。

ぜひ"自分は何のために成績を上げるのか"を具体的にイメージして、これからの目先の試験にチャレンジしていってください!


その方向性を自分自身ではイメージしづらい時には

ぜひ、最寄りのナビ個別指導学院へ足を運んでみてください!

みなさまの進みたい未来を少しの情報から具体的にしていき、

今、何を、どれくらい頑張って勉強すべきか、そのヒントを得られるはずです!


下記の『こちら』より
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