泉大津市・忠岡町で塾をお探しのみなさん、こんにちは!
泉大津市で一番ほめて優しく教える個別塾の
ナビ個別指導学院 泉大津校です。
南海本線 泉大津駅から徒歩4分、旭小学校から徒歩2分のアクセスの良い場所にある私たちの教室は、
地域の小学生・中学生・高校生の皆さんの「自分でできた!」を応援しています!
今回は、鎌倉時代末期の随筆「徒然草」に登場する兼好法師の言葉をきっかけに、勉強や知識がなぜ大切なのかを考えてみたいと思います。
最近、Xで興味深い投稿を見つけました。
あるユーザーの方が、「徒然草」で兼好法師が挙げた「「友とするに悪き者」特徴7選」『徒然草』(意訳:木村耕一氏)
●避けるべき友人
1)身分が高く、偉い人
2)若い人
3)病気をしたことがなく、非常に健康な人
4)大酒飲み
5)勇敢な武士
6)うそつき
7)欲深い人
●友人になりたい人
1)物をくれる人
2)医者
3)知恵のある人
のなかの一つ、3)「病なく身強き人」について触れ、その背景を現代的に解釈していました。
具体的には、「自分の体力や優位性を誇示し、他者を見下したり、自分の都合の良い意見を押し付けたりする人」が、兼好法師の言う「病なく身強き人」に当てはまるのではないか、という意見です。
この意見を出せる時点でこの方は相当な知識とユーモアがあるんだなと
すごいなぁとなんか負けた感が出てしまいますが、それは置いといて
兼好法師が約700年前に書いた言葉は、今も昔も変わんないなと現代の私たちにも響く深く時には薄い洞察を含んでいます。
ではなぜ「病なく身強き人」が友達として避けるべきとされたのか、そしてそこから塾のブログなので勉強や知識の大切さをどのように学べるのか、考えてみました。
兼好法師の「病なく身強き人」とは?
「徒然草」では、兼好法師が「友とするに悪き者」として7つのタイプを挙げ、その一つに「病なく身強き人」を挙げています。 なぜ健康で体が強い人が「友達になりたくない」とされたのでしょうか?
現代的に考えると、これは単に体力がある人を批判しているわけではありません。
Xの投稿で指摘されたように、自分の優れた点を誇示し、他者を軽視したり、
自己中心的「俺ができるんやからお前もできてあたりまえやろ」的な振る舞いをする人が問題視されているのです。
たとえば、投稿では「彼女を『ゆるふわOL』と見下し、自分の体力や優位性を語る人」が例として挙げられていました。
これは、体力や健康を鼻にかけ、相手の事情や立場を考えない態度を指していると解釈できます。
兼好法師の時代でも、こうした自己顕示欲が強い人や、他者を思いやる心が欠けている人は、兼好法師もうっとうしいなと感じたのでしょう。
勉強と知識がもたらす「心の強さ」
この「病なく身強き人」の特徴を踏まえると、勉強や知識の大切さが浮かび上がります。
体力や健康はもちろん素晴らしい財産ですが、それだけに頼ると、視野が狭くなり、他者とのつながりや深い理解を築くのが難しくなることがあります。
一方で、勉強を通じて得られる知識は、心の強さや柔軟性を育み、他人を尊重し、共感する力を養います。
もしかしたらこの身強き男性も徒然草で「友とするに悪き者」を知識として知っていたらもう少し配慮のある言い方ができたかもしれません。
それでもできなかったかもしれませんが...
ナビ個別指導学院泉大津校では、「自分でできた!」という達成感を通じて、生徒一人ひとりの自信とやる気を引き出す指導を行っています。
勉強は、単にテストの点数を上げるためだけのものではありません。もちろん点数も塾なので大切です。
ただ、知識を深めることで、物事を多角的に見る力や、相手の立場に立って考える力が育ちます。
これは、兼好法師が指摘する「病なく身強き人」のような、
自己中心的な態度を避けてより良い人間関係を作ってうまく学校や社会を生きぬいていく心の強さとしても重要です。
たとえば、英語を学ぶ過程で、異なる文化や価値観に触れることで、相手の背景や文化から相手がなぜそう思ったかを理解する力が身につきます。
数学の問題を解くことで、論理的に考える習慣が育ち、感情に流されず冷静に判断する力が養われます。
これらのスキルは、単なる学力向上を超え、人間関係や社会での振る舞いに役立つ繰り返しですが「心の強さ」を築くのです。
知識が人間関係を豊かにする
逆に、兼好法師が推奨する「友人になりたい人」には、「知恵のある人」が含まれています。
知恵とは、単に多くの知識を持つことではなく、それを活かして適切な判断を下し、他人と調和しながら生きる力のことです。
勉強を通じて知識を蓄えることは、自分自身を成長させるだけでなく、周囲との関係をより良くする手段でもあります。
鎌倉時代から知恵のある人は友達になりたいとのことですね。
兼好法師がいうので多分間違いないですね
ナビ個別指導学院のちょっとアピールですが、
個別授業を通じて生徒一人ひとりに合わせた学習計画を立て、予習型授業で学校の授業を先取りすることで、自信を持って学べる環境を提供しています。
たとえば、定期テスト対策では、生徒の弱点を克服し、得点アップを目指すだけでなく、褒めて伸ばすことにで勉強への主体的な姿勢を育てます。
これにより、テストの点数だけでなく、自己肯定感や他人とのコミュニケーション力も向上します。
先ほども少し触れましたが
Xの投稿で描かれた「病なく身強き人」のような態度は、知識や学びを通じて改善できる部分があります。
たとえば、自分の意見を押し付ける前に、相手の話を聞く姿勢を学ぶ。
自分の強みを誇示するのではなく、相手の強みを認め、協力する姿勢を養う。
これらは、勉強を通じて得られる「知恵」があってこそ、身につくものです。
ナビ個別指導学院泉大津校からのメッセージ
私たちナビ個別指導学院泉大津校は、勉強を通じて生徒の可能性を引き出し、「自分でできた!」という喜びを共有することを目指しています。
兼好法師の言葉を借りれば、「知恵のある人」になる第一歩は、日々の学びの中で小さな成功を積み重ねることです。
テストで良い点を取る、難しい問題を解けるようになる、友達に教えることで理解が深まる----こうした経験が、生徒の心を強くし、他人を尊重する姿勢を育みます。
現在、ナビ個別指導学院泉大津校では、夏のキャンペーンとして最大4回の無料体験授業を実施中です!
授業を通じて、勉強の楽しさや知識の力を体感していただけます。
ぜひお友達と一緒に、楽しく学び始めるチャンスをつかんでください!
勉強は、単なる学力向上だけでなく、人間としての成長を支える大切なプロセスです。
兼好法師の「徒然草」が教えてくれるように、知識と知恵を磨くことで、自分も周囲もより豊かにする生き方ができるはずです。
ナビ個別指導学院泉大津校は、そんな学びの第一歩を全力でサポートします!
ナビ個別指導学院 泉大津校
フリーダイヤル受付(火~土;12:00~21:00)
0120-941-967
✎教室見学✎も随時行っています!
お気軽にお越しください!!
~おせっかいな先生たちと「自分でできた!」に導く塾~
↓↓ お申し込みはコチラから ↓↓
