点数を落とす原因は『知らない』より『ミス』。ケアレスミス対策のコツ

津山市のみなさん、こんにちは。

津山市の学習塾

ナビ個別指導学院　津山東校です。

　

「分かっていたのに間違えた...」

テスト後によく聞くこの言葉。

実は、学力そのものよりケアレスミスで

点を落としている生徒は少なくありません。

ケアレスミスは

「注意不足」や「性格の問題」と

片づけられがちですが、

実はその多くは

"勉強の仕方"と"考える順番"に原因があります。

① 書くスピードを意識しすぎている

時間を気にするあまり、途中式を省略したり、

確認を飛ばしたりしてしまう。

結果として、計算過程で符号や数字を見落とす。

特に数学では、「速く解く」よりも

「1問を確実に取る」意識が大切。

まずは"丁寧に解く練習"を優先しましょう。

　　

② 「自分のミスのクセ」を知らない

ケアレスミスには人それぞれの傾向があります。

たとえば

「符号ミスが多い」

「単位を書き忘れる」

「設問の条件を読み落とす」など。

ミスノートを作って、「どんな場面で間違えたのか」を

記録していくと、自分のクセが見えるようになります。

　　

③ 見直しの"タイミング"が間違っている

「全部終わってから見直す」よりも、

1ページごと・1大問ごとの

小まめなチェックが効果的。

途中で発見できるミスは多く、

最後にまとめて見るよりもはるかに修正率が上がります。

　

ケアレスミスを減らすために必要なのは、

『集中力よりも確認力』です。

"早く"より"確実に"を意識できるようになると、

点数のブレが減り、

安定した結果が出せるようになります。

　

「分かるのに点が取れない」という悩みは、

やり方を少し変えるだけで確実に変わります。

自分の間違えてしまうクセをナビで直してみませんか？

　　

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ナビ個別指導学院　津山東校

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