岡山南校のブログ
2025/12/10
岡山市南区の皆さん、こんにちは!
「1:2の個別指導」ナビ個別指導学院岡山南校です。
冬は「脱水」と聞くとあまりイメージが湧かないかもしれません。
しかし、受験勉強が本格化するこの時期こそ、実は脱水症状が静かに進みやすい季節です。
暖房による室内の乾燥、外気の冷たさで喉の渇きを感じにくいこと、さらに長時間の勉強による集中状態が重なることで、気づかないうちに水分不足に。
今回は、受験生が冬に注意したい「隠れ脱水」のポイントと、今日からできる簡単な対策をご紹介します。
・空気の乾燥で呼吸から水分が奪われやすい
・暖房で室内湿度が下がる
・気温が低く、喉の渇きを感じにくい
・集中して勉強していると水分を忘れる
冬は汗をかかない印象がありますが、呼吸や皮膚からは常に水分が失われています。受験生は座りっぱなしで気づきにくいため、特に注意が必要です。
・頭痛、ぼんやりする、集中が続かない
・手足が冷える
・眠気やだるさ
実はこれら、軽い脱水のサインであることも。脳は水分不足に敏感で、ほんの2〜3%失われただけでもパフォーマンスが落ちると言われています。
・朝にコップ1杯の水で体をスタート
・勉強開始前に一口、休憩ごとに数口の"こまめ飲み"
・常温の水か白湯をデスク横に置く
・加湿器、または濡れタオルで室内の湿度40〜60%を意識
・カフェイン飲料の"飲みすぎ"に注意
「喉が渇いたら飲む」ではなく、「渇く前に少しずつ」がポイントです。
冬の脱水は、気づきにくいだけで誰にでも起こりうるものです。特に受験生は、体調ひとつで勉強のリズムが大きく変わる時期。
水分をこまめにとり、部屋の環境を整えるだけでも、集中力やコンディションがぐっと安定します。
寒い季節を元気に乗り越え、万全の状態で入試本番を迎えられるよう、今日からぜひ習慣にしていきましょう!
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