岡山南校のブログ

10分でも机に向かわせる方法|今日からできる"学習習慣"の作り方

2025/11/28

岡山市南区の皆さん、こんにちは!

「1:2の個別指導」ナビ個別指導学院岡山南校です。

 

「勉強しなさい」と声をかけても、なかなか机に向かわない......。
多くの保護者の方が抱える悩みです。

しかし実は、いきなり長時間勉強をさせようとするほど、子どもは動きません。
まずは"10分だけ勉強する"というハードルの低い習慣づくりが、継続できる最初の一歩になります。


① 勉強の始め方を『儀式化』する

子どもは「始めるまで」が一番つらいもの。
だからこそ、"スタートの合図"を決めてしまうのが効果的です。

例:

  • 席に座ったらタイマーを10分にセット

  • 学校のワークを1ページだけ開く

  • 書く道具を3つだけ用意する(鉛筆・消しゴム・ワーク)

「やる気が出てから勉強する」のではなく、
決まった行動をとれば自然と勉強が始まるようにします。


② 終わりを10分後に"必ず"設定する

子どもにとって終わりが見えないのはストレスです。

「10分だけやったら終わっていいよ」
と明確に約束しましょう。

安心して始められますし、実際は10分経つと そのまま20分、30分と続くことも多いです。
とにかく「始める」ための仕掛けとして、短時間設定がとても有効です。


③ 保護者の声かけは"実況中継"でOK

「勉強しなさい!」は逆効果になりがちです。
代わりに、本人の行動を肯定する"実況中継型"の声かけが有効です。

例:

  • 「お、机に向かったね!」

  • 「ワーク開けたね。もう始められそうだね」

  • 「10分ならすぐ終わるよ」

責めるのではなく、行動を見つけて認める声かけが習慣化につながります。


④ 勉強内容は"やりやすいもの"から始める

最初の10分は、絶対に難しい問題を入れません。
簡単で取り組みやすいタスクを最初に置くのがコツです。

おすすめの10分タスク:

  • ワークを1ページだけ

  • 英単語10個

  • 計算問題5問

  • 国語の漢字練習

「できた!」の感覚は、次の行動につながる強いエンジンになります。


⑤ 勉強後の"褒め"は短く具体的に

終わったあとに一言だけでいいので、必ず褒めます。

例:

  • 「10分やり切ったね、すごい!」

  • 「昨日よりスムーズだったね」

長々と褒める必要はありません。
行動を認められると、子どもはまた頑張ろうとします。


まずは"10分の成功体験"を積み重ねること

学習習慣とは、才能ではなく小さな成功の積み重ねで作られます。
最初から長時間の勉強を求める必要はありません。

  • 始め方を決める

  • 10分だけやる

  • 簡単な内容から始める

  • 行動を認める

この4つを意識するだけで確実に変わります。

ナビでは積み重ねが習慣になるまでサポートしていきます!

 

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