こんにちは！ナビ個別指導学院です。

2学期は年間でいちばん内容が多く、テストも多く、
「気づいたら苦手が増えていた...」
「授業が早くてついていけていない...」
という声が特に多い時期です。

だからこそ――
冬休みは"復習の最大のチャンス"！！

今日のブログでは、
冬休みに何を復習すればいいのか、どう進めればいいのか、
具体的な勉強方法までわかりやすくお伝えします！

① まずは"やることリスト"を作る（ここが一番大事！）

冬休みは期間が短いため、いきなり勉強を始めてもうまくいきません。
最初に 「やるべきことを全部書き出す」 ことが成功のコツです。

✔ 書くべき項目

• 苦手教科

• 苦手単元（例：比例／英単語／化学式 など）

• テストで間違えた問題

• 絶対にやっておきたい教材

"見える化"すると、やるべきことが一気に整理され、迷わず勉強を始められます。

② 1日30分でいいから"基礎"を固める習慣を作る

冬休みは生活リズムが崩れがち。
だからこそ最初の一歩は 短い時間からスタート させるのがコツです。

✔ やるべき基礎

• 【数学】計算・方程式・基本問題

• 【英語】単語・文法（be動詞／一般動詞／時制 など）

• 【理科・社会】基本用語の暗記

• 【国語】漢字と語句

基礎を固めるだけで、3学期の内容が"理解しやすく・解きやすく"なります。

③ 1教科を"テーマごと"にまとめて復習

冬休みは短いので、全部を一気にやろうとせず、
「テーマ別」にしぼって復習するのが最も効率的です。

✔ 勉強の進め方（例）

Day1：数学 → 比例・反比例の総復習
Day2：英語 → 文法（疑問文・否定文）をまとめる
Day3：理科 → 電流・回路の計算だけをやる
...というように、教科内の"1テーマ"を徹底的に。

テーマをしぼると、
・集中できる
・理解のつながりが見えやすい
・抜けがなくなる
というメリットがあります。

④ 間違えた問題だけを"解き直しノート"にまとめる

冬休みの成績アップに一番効果があるのがコレ！

✔ ノートの作り方

1. 間違えた問題をコピー or 書き写す

2. なぜ間違えたのか理由を書く

3. 正しい解き方を自分の言葉で説明

4. 翌日もう一度"自力で"解き直す

この「翌日にもう1回」が定着率を倍以上に高めます。

⑤ 冬休み後のテストを意識して"過去の範囲"を総仕上げ

冬休み後は、
・実力テスト
・課題テスト
・学年末テスト
などが続きます。

テスト範囲は多くの場合、1学期〜2学期の内容が中心。
つまり、冬の復習が一番点数につながる時期です。

✔ おすすめの総仕上げ

• 教科書の例題を全部やり直す

• 2学期のテストの間違いを総チェック

• 塾のワーク・学校ワークの「B問題」中心に復習

• 計算問題だけ1日20問の高速サイクル

やった分だけ確実に点数が伸びる時期なので、短期集中がとても効果的です。

⑥ 自習時間は"午前中"に確保すると成功率UP

冬休みの勉強がうまく続く子の特徴は、
午前中に勉強を終わらせていること。

脳が一番働くのは午前中。
午後は予定が入ることも多いため、習慣化しやすいのもポイントです。

◆ 最後に｜冬休みの復習は"やり方"で差がつく！

冬休みは短いからこそ、
「基礎 → テーマ別 → 解き直し → 総仕上げ」
の流れで勉強すると効果が最大になります。

ナビ個別指導学院 倉敷校では、
・冬休みの学習計画づくり
・弱点発見テスト
・復習すべき単元のしぼり込み
・自習室サポート
など、一人ひとりに合った勉強法を提案しています。

「どこから始めればいいかわからない...」
「この冬で成績を上げたい！」
という方は、ぜひ気軽に校舎までご相談くださいね。