受験

中体連も終わり、いよいよ受験に向けて勉強を頑張る時期になってきました。

そんな、受験に向けた勉強の対策について

今回は、受験生がよくやる「勘違い」についてお話していきます。

・この時期はなにをすればいいの

特に今まで、そんなに勉強をしてこなかった人は悩む人も多いのではないでしょうか。

この時期、主にやっておいて欲しい勉強は中1～2の復習です。

「受験生だし、受験用のテキストを本屋さんで買ってやってみよう」

なんて思って触ってみたら、全然分からない。結果として勉強のやる気がそがれる。

といったことも多く耳にします。

折角やる気が上がっているのに、取り組む問題を間違えてやる気を削ぐのは非常に勿体無いです。

必ず、自分に合った勉強をしていきましょう。

・夏までに基礎をやれた人は、秋以降にジワジワと点数が上がっていきます。

「夏休み、あれだけ勉強したんだから、次のテストは期待だな」

なんて思っていると、痛い目を見るかもしれません。

特に、夏休み明けから総合テストが始まる中学校も少なくない為、テストが難化します。

結果として点数が上がらず、ヤル気がダウン。そんな実例もよく目にします。

点数が結果としてあらわれてくるのは秋以降。遅い人だと冬の入試前という人もいます。

決して気持ちを切らさないよう注意しておきましょう。

・1日の勉強時間の目安

「部活が終わる前までは1時間だった子が、部活が終わって2時間勉強をするようになった！」

勉強時間が増えたことは、とても素晴らしいことです。

ですが、受験生の平均勉強時間は２～３時間なので、決して多くは無いので注意しましょう。

特に「今より点数を上げたい」「今までの遅れを取り戻したい」と思っている人は

他の人の倍はやっていかないと、いつまでたっても追いつけません。

部活で3時間、4時間と練習していた方なら、勉強だって同じくらいやらないとうまくなれないのは感覚的に分かると思います。

がんばった事は褒めてあげて、更に勉強時間が増やせるようにしてあげましょう。

以上、参考にしてみて下さい。