中野栄校のブログ
2017/02/02
現在春の三者面談を行っています。
あっという間にみなさん進学、進級ですね!
その中でも特に小学校から中学校は大きな節目です。
「小学校と中学校の勉強の違いは」
「うちの子は勉強についていけるのか」
「学校生活や部活は大丈夫なのか」
お話をしていて、進学する本人ももちろんですが、保護者様も不安な点を聞かれることがありました。
なので、小学校から中学校に上がるにあたり、中学校ってどんなところか、
小学校と中学校の勉強面の違いを主にお話できればと思います。
まず小学校に比べ、勉強量が大幅に増えます。
合わせて、算数は「数学」に、社会は「地理」「歴史」「公民」に分かれ、
いよいよ本格的に英語が始まります。
そして、教科によって先生が変わり、授業のスピードも一気にあがります。
また、今まで単元毎のテストだったものが、定期テストと名前が変わります。
つまり、一回のテストの範囲が多くなる、ということです。
なので、これまで以上に「予習」「復習の」の習慣が大事になってきますよ。ということです。
さらに一年生から入試を見据えていかなければなりません。
それにあたって、まず何をするかというと、「内申点をとっていく」ことです。
内申を取っていくためには、
①普段の授業態度
②定期テスト
③提出物
この3つが大事になってきます。
なので、まずは目の前のことをしっかりやっていく、それが内申点をとることにつながり、
3年後の受験につながっていきます。
これから入学で、期待や不安も大きいと思いますが、まずは学校生活になれて、
楽しくすごせるといいですね!